日々思ったことや感じたことをのんびり書いていこうと思います。


by symphonic-bone
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犬に生まれて・・・

さてさて、ここのところずっと自分の気持ちを書いてきたわけですが、ここいらでちょっくらこんな話をさせていただきます。
写真は、我が家の末っ子、太一といいます。でもわたしは漢字で書くのはあまり好きではないのでひらがなのイメージで話しかけます。
たいち。
なんだか優しい感じがしませんか?

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彼はわたしの中では「King of AHO」です。
だって、本当にあほな子なんですもの。
その理由はいろいろありますが、まず第一にたいちが赤ちゃんのときの出来事が大きく関係しているとわたしは推測しています。

たいちは今でこそ外犬ですが、小さいころはむろん、家の中で飼っていました。
階段の段よりも小さい子犬が、家の中をうろうろしている・・・!
毎日家に帰ってくるのがどれだけ楽しみだったことでしょう。
まぁ、ね・・・それもはじめの数ヶ月でした。今のたいちはというと、わたしが家を出るころには裏庭で日向ぼっこをしているし、わたしが帰るころには眠っているのですから、わたしと彼はほとんどすれ違い生活をしています。
今日の写真は偶然です。ちなみに、
「まだ半そで着てるのですかぁ」
と言っているように思えました。

そうそう、何故あほなのかでしたね。
いつだったか、わたしが
「たいちはほんまにあほ犬やわ」
とつぶやいていると、妹がこそこそとやってきて、
「なんでわかったん」
と言うのです。
「いや、だって・・・」
わたしが言いよどむと、妹は衝撃的な一言をぶつけてきました。
「太一が赤ちゃんのときに、あたし、階段の一番上から落としたことあるねん。わざとじゃないけど。だからかな」
そ、それだぁ・・・!!
ていうか妹、そんなことをしていたとは。
「でも、太一って頑丈やったみたいでさ、今も元気に動いてるしいいやん」
そういう問題なのか。
そのことを母親に言うと、
「たぁちゃんはあほ犬さんなんかとちゃうで」
と、わたしのほうが怒られてしまいました。

さらに注目すべきは、たいちは手を触られるのがいやなので、満足にお手ができません。
これも妹のせいなのですが。
昔、家に小さな車輪に取っ手が付いていて、腹筋をするような体勢でその車輪を転がして筋肉をつけるという、意味のわからない器具がありました。
おおかた、父親が買ったものだとは思うのですが。

やはりたいちが赤ちゃんのときです。
彼のテリトリー内であった居間で、彼はちょこちょこと走り回っては母親にご飯をねだったり、寝転がるわたしの体を踏みつけていったりしていました。
さぁ、ここで妹の登場です。
もう、先は読めているのではないかと思うのですが、そのとき妹は同じく居間で、テレビを見ながら果てしなく意味のわからない器具で運動をしていました。
そこへ、
「キャン!」
と言う声が上がりました。と同時に
「あ、ごめん」
と、なんとも冷静な声も上がりました。
妹は、その器具でたいちの前足を踏んでしまったのです。
しかし階段から落ちても元気なたいちです、今回も何事もなかったかのようにまた動き始めました。
「なんや、こいつは」
とわたしは思いましたが、まぁお手ができないくらいなので日常生活に差しさわりはないようです。
しかし、幼児期の心的外傷はおそるべしだ、ということを学ぶことができました。

とはいえ、わたしはたいちに毎回無理やりお手をさせ、昨日の夜は帰ってきて偶然に目をパッチリ開けていたたいちに、
「起きてるんやったらリバーダンスでもしよか」
とむんずと前足をつかんで立たせると引っ張りまわしました。
「キャイン!」
とたいちが悲鳴をあげたのはいうまでもありません。

たいちが何を考えているのかはわかりませんが、ただわたしは
「この家に来てよかったよ」
と思ってくれたらいいのにと思います。
犬であるが故にできることやできないことはありますが、なんにせよこの日常がたいちにとって幸せなものであればいいのにと願うまでです。
偏った親心かもしれませんが・・・。

犬でも人間でも、植物でも昆虫でも。
生きていると言うことはみんな同じだな、と、たいちを見ていると思います。
あなたに出会えて、よかったよ・・・。
そんな風に思える相手がいると言うことは、それだけで幸せです。
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by symphonic-bone | 2005-10-08 13:29 | のんびりしたこと