日々思ったことや感じたことをのんびり書いていこうと思います。


by symphonic-bone
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地図を見ること、話すこと

最近、こんな本を読みました。
『話の聞けない男、地図の読めない女』。
まったくもって、斬新なタイトルです。
この本の存在自体は、高校生のころから知っていました。
でもなぜか、読まないまま今まできたんです。
ただなんとなく読みたいと思い、手にとってみましたが、予想以上に面白くてびっくりしました。
そう、本当に面白かったんですよ。

いつぞやこの本のことが練習の合間に話題になって、某先輩に
「ここに地図の読める女がいるけどさ」
と言われたことがありましたが、それはあながち間違っていません。
いや、むしろ正しいのかも。
わたしの脳は、どうやら女の子らしくするよりも男でいたいようです。

わたしはあまり身の回りに気を使いません。
体格もそうですが、化粧ひとつにしろ洋服にも香水にも、ショッピングにも、女の子らしいものに興味を持たないで今までやってきました。
その代わり、地図はもちろんのこと電車や旅行には興味があります。
へんだな、わたし。
そんな風に前から思うことはありました。
たとえば、地図君と一緒にどこかに出かけるときも、スカートや高いサンダルをはいたり、きらきらしたネックレスをするということは一度たりともありません。
サンダルもネックレスも持ってないんですが。
代わりに、地図だけはいつも持参です。
・・・彼と出かけるということ。
それはわたしにとって、フィールドワーク(実地研究、野外調査)です。
おそらく彼にとっても、その意識しかなかっただろうと思います。
それってどうなんでしょうね。
少なくともわたしは今、少しばかり残念です。
彼と出かけるのは、フィールドワークなの!
寂しいな・・・。

なんにせよわたしは、その本にのっていた男脳・女脳を調べるアンケートみたいなものをやってみると、見事に男脳のほうに入ってしまったという次第です。
地理学を専攻している身として、これは喜んでいいことなのか?
なんか自分でもよくわかりません。
ということはわたし、「話を聞けない女」になってしまうのかな・・・。
悲しいかな、あぁやっぱりとなぜか納得してしまいました。

地図君とわたしがいつも衝突してお互いに傷つく原因のひとつに、わたしたちが異性同士だということが、少なからずあると思います。
なのでわたしは、
「地図君が女の子やったら、もっと違う関係が築けてたはずやのに」
と考えていました。が、実際は
「わたしが男やったらよかった」
のかもしれません。
それならどうなっていたかわからないけど、今みたいな状態だけは、おそらく回避されているはずです。
それに、わたしが男だったら彼と1泊2日とかで遠くまでいけただろうに・・・。
鳥取砂丘にも泊まりで行けたし、彼と九州一周も夢じゃなかった。
そう考えると、異性同士として彼と出会ってしまったことが悔やまれます。
・・・ん?
でもその場合、クラちゃんとはどうなっていたのかな?
うーん・・・。
やっぱりこのままで、いいや。

わたしは地図を見ることが好きです。人見知りですが話すことも好きです。
それでいいんじゃない?
心の中で声がしました。
今はまだ、どっちかなんて決めなくてもいいんだ。
地図を持って歩き回る日々は、当分続きそうです。
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by symphonic-bone | 2006-08-07 13:05 | のんびりしたこと