楽しかったこと
2007年 01月 23日
こんにちは、そらです。
測量学のプレゼンテーションが終わり、テストも4つほどしかないのですが、今何に追われているかといいますと、レポートです。
6000字のレポートもハードですが、今回はさらに上、
「A4の紙10枚以上」
というのが最低限の枚数です。字数じゃなく。
それが、10枚ってありえないですよ。
よっぽど、フォントをかなり大きくして打ってやろうかと思いました。1枚の紙に40字くらいで。
しかし、それじゃあ文学部の名がすたる。
ということで、がんばって書いていくことにしました。
そうこうしている間に地図君と会って、ぼんやり時間をすごしてみたり、一緒に帰ってみたり、ちょっとした旅行に出たりしてみました。
一緒に行った餘部鉄橋は最高でした。言葉なしです。
その帰り道のことですが、せっかくだからカニを食べて帰ろうと言っていたのに、城崎は意外と店が閉まるのが早くて、温泉に入っている間に真っ暗になっていました。
これにはびっくりです。
「城崎は観光客いらんのかな」
わたしの言葉に彼は笑うと
「でも、こんな雰囲気の温泉地って珍しいね。・・・ずっと残していきたくない?」
わたしはまわりを見渡しました。
確かに、国語の教科書そのまんまの景色が広がり、道行く人は浴衣姿で桶を抱え、洋服を着ているわたしたちのほうがその中から浮いているような気がするくらいです。
「・・・そやね」
カニを食べれなかったのは残念ですが、この温泉地を後世にまでずっとずっと残していくには、こうすることも必要なのかもしれないと思いました。
片道4時間ほどかかる城崎までの旅ですが、今回もなんとかけんかもせずに仲良く行って帰ってくることができました。
でもこの先はどこかにいけるかわかりません。
なので
「今度は近いところでいいよ」
河原町とか、府立植物園とか・・・。
そんなつもりで言ったのですが
「そうやね、名古屋とか」
名古屋?
「近くないよ」
「え?でもそんなに時間かからへんけどなぁ・・・」
だめだ、感覚が違いすぎる・・・。
なんでも、名古屋城に行ってしゃちほこを見たいようです。
いつもそうですが、最後に別れる瞬間がつらくてたまりません。
前も書いた気がするのですが、もちろん家族ではないし同じ家に帰るわけでもないのでこの瞬間は嫌でもやってくるわけです。
しかし、今回は珍しくそこまで悲しみを伴いませんでした。
「約束」があったからかもしれません。
「・・・地図君、またメールするから」
「うん、そらちゃん。待ってる」
たまにはわたしに送ってくれよとは思うのですが、まぁこれでいいかと自分に言い聞かせて日々すごしています。
また行こうね。
楽しかった思い出をたまに思い出したりしながら、A4レポート10枚を意地でも仕上げてみせようと思います。
がんばろう。
はぁ・・・。
測量学のプレゼンテーションが終わり、テストも4つほどしかないのですが、今何に追われているかといいますと、レポートです。
6000字のレポートもハードですが、今回はさらに上、
「A4の紙10枚以上」
というのが最低限の枚数です。字数じゃなく。
それが、10枚ってありえないですよ。
よっぽど、フォントをかなり大きくして打ってやろうかと思いました。1枚の紙に40字くらいで。
しかし、それじゃあ文学部の名がすたる。
ということで、がんばって書いていくことにしました。
そうこうしている間に地図君と会って、ぼんやり時間をすごしてみたり、一緒に帰ってみたり、ちょっとした旅行に出たりしてみました。
一緒に行った餘部鉄橋は最高でした。言葉なしです。
その帰り道のことですが、せっかくだからカニを食べて帰ろうと言っていたのに、城崎は意外と店が閉まるのが早くて、温泉に入っている間に真っ暗になっていました。
これにはびっくりです。
「城崎は観光客いらんのかな」
わたしの言葉に彼は笑うと
「でも、こんな雰囲気の温泉地って珍しいね。・・・ずっと残していきたくない?」
わたしはまわりを見渡しました。
確かに、国語の教科書そのまんまの景色が広がり、道行く人は浴衣姿で桶を抱え、洋服を着ているわたしたちのほうがその中から浮いているような気がするくらいです。
「・・・そやね」
カニを食べれなかったのは残念ですが、この温泉地を後世にまでずっとずっと残していくには、こうすることも必要なのかもしれないと思いました。
片道4時間ほどかかる城崎までの旅ですが、今回もなんとかけんかもせずに仲良く行って帰ってくることができました。
でもこの先はどこかにいけるかわかりません。
なので
「今度は近いところでいいよ」
河原町とか、府立植物園とか・・・。
そんなつもりで言ったのですが
「そうやね、名古屋とか」
名古屋?
「近くないよ」
「え?でもそんなに時間かからへんけどなぁ・・・」
だめだ、感覚が違いすぎる・・・。
なんでも、名古屋城に行ってしゃちほこを見たいようです。
いつもそうですが、最後に別れる瞬間がつらくてたまりません。
前も書いた気がするのですが、もちろん家族ではないし同じ家に帰るわけでもないのでこの瞬間は嫌でもやってくるわけです。
しかし、今回は珍しくそこまで悲しみを伴いませんでした。
「約束」があったからかもしれません。
「・・・地図君、またメールするから」
「うん、そらちゃん。待ってる」
たまにはわたしに送ってくれよとは思うのですが、まぁこれでいいかと自分に言い聞かせて日々すごしています。
また行こうね。
楽しかった思い出をたまに思い出したりしながら、A4レポート10枚を意地でも仕上げてみせようと思います。
がんばろう。
はぁ・・・。
by symphonic-bone
| 2007-01-23 13:13