優しい音色
2007-09-24T23:02:56+09:00
symphonic-bone
日々思ったことや感じたことをのんびり書いていこうと思います。
Excite Blog
最近のこと
http://basstrb.exblog.jp/6515867/
2007-09-24T23:02:56+09:00
2007-09-24T23:02:56+09:00
2007-09-24T23:02:56+09:00
symphonic-bone
のんびりしたこと
わお、月日が経つのは本当に早いですね。びっくりしちゃう。
書きたい事、聞いていただきたいことは本当にたくさんあります。
いったいどれから始めたらいいのかわからないくらい。
とりあえず。
わたしは元気にしています。
地図君も、何とか元気です。
何とかというのはおかしいですが、それが一番適切な表現のような気がします。
彼は今自分のことにいっぱいいっぱいで、全然わたしにかまってくれません。
それをマンネリ化とも言うらしいですが、認めたくないわたしは…ともかく認めたくないので
「彼の今の仕事は、悩むこと」
と思って、仕事の邪魔をしないように気を使っています。
ただ、少しでも手助けできればと願うばかりです。
一緒にいるのが当たり前、もし地図君がそう思っているなら、それはとてもかなしい事です。
彼氏以外の男と浮気してやると喚き散らすわたしの眼を覗き込んでひとこと。
「そらちゃんにはそんなこと絶対出来そうにないし」
こんにゃろ。
まぁ、いいんです。
それでもわたしは、毎日楽しく生きているんです。
わたしなりに。
わたしらしく。
…早く楽器を吹きにいきたい!
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久しぶりに
http://basstrb.exblog.jp/5238461/
2007-02-27T21:29:22+09:00
2007-02-27T21:29:22+09:00
2007-02-27T21:29:22+09:00
symphonic-bone
のんびりしたこと
気づけば1ヶ月以上もこのページを放っておいたみたいで、月日が経つのは早いなと、なんだかそんな事を感じました。
様々な事がめまぐるしく起こりました。
たとえば友達と一緒にご飯を食べたりしたし、
たとえば就職しないことで自分なりに結論も出したし、
たとえば地図君とは会った回数よりけんかした回数の方が多いとかです。
地図君とは会ったとしても、その次の日にはけんかしてしまいます。
それは彼のことを信じれていないわたしの、
「どうせわたしのことなんか、好きでもなんでもないくせに」
という台詞によって引き起こされます。
家族以外で心から大切に想って、また想われる関係になったと思ったら、これです。
地図君もそううるさくは言わないのですが・・・むしろ何も言わないでわたしを苦しめます。
そもそもわたしが何も言わないでいれば、彼にしてもわたしを無視する理由は無いわけで、つまるところ原因はわたしにあるわけですね。
地図君の話はおいておいて、最近mixiで日記を書き始めました。
はじめ、このブログをつなげてみたのですが、友達に
「地図君、mixiにいるでしょ」
という事を知らされて、結局つなげられませんでした。
しかし、はじめはmixiでも友人登録をするつもりは無かったのです。
ところが彼に
「mixi、ミサキちゃんのページから地図君のところを見に行くわ」
というと、心外だという顔をされて
「何でそんな面倒な事を・・・?」
いやまぁ、そうなんだけどさ。
「なんなら僕から登録メールを送るよ」
とまで言われ、待っていると
『友人になってもらえますか?』
・・・もちろん喜んで!
mixiでは地図君のことは触れないようにした書いていきます。
いろいろなことが起こります。
そのどれもがわたしにとって大切な事であり、いくらつらい事からも逃げてはいけないのです。
目をそらさずに、日々過ごしていこうと思います。
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楽しかったこと
http://basstrb.exblog.jp/4995470/
2007-01-23T13:13:00+09:00
2007-01-23T13:05:49+09:00
2007-01-23T13:05:18+09:00
symphonic-bone
未分類
測量学のプレゼンテーションが終わり、テストも4つほどしかないのですが、今何に追われているかといいますと、レポートです。
6000字のレポートもハードですが、今回はさらに上、
「A4の紙10枚以上」
というのが最低限の枚数です。字数じゃなく。
それが、10枚ってありえないですよ。
よっぽど、フォントをかなり大きくして打ってやろうかと思いました。1枚の紙に40字くらいで。
しかし、それじゃあ文学部の名がすたる。
ということで、がんばって書いていくことにしました。
そうこうしている間に地図君と会って、ぼんやり時間をすごしてみたり、一緒に帰ってみたり、ちょっとした旅行に出たりしてみました。
一緒に行った餘部鉄橋は最高でした。言葉なしです。
その帰り道のことですが、せっかくだからカニを食べて帰ろうと言っていたのに、城崎は意外と店が閉まるのが早くて、温泉に入っている間に真っ暗になっていました。
これにはびっくりです。
「城崎は観光客いらんのかな」
わたしの言葉に彼は笑うと
「でも、こんな雰囲気の温泉地って珍しいね。・・・ずっと残していきたくない?」
わたしはまわりを見渡しました。
確かに、国語の教科書そのまんまの景色が広がり、道行く人は浴衣姿で桶を抱え、洋服を着ているわたしたちのほうがその中から浮いているような気がするくらいです。
「・・・そやね」
カニを食べれなかったのは残念ですが、この温泉地を後世にまでずっとずっと残していくには、こうすることも必要なのかもしれないと思いました。
片道4時間ほどかかる城崎までの旅ですが、今回もなんとかけんかもせずに仲良く行って帰ってくることができました。
でもこの先はどこかにいけるかわかりません。
なので
「今度は近いところでいいよ」
河原町とか、府立植物園とか・・・。
そんなつもりで言ったのですが
「そうやね、名古屋とか」
名古屋?
「近くないよ」
「え?でもそんなに時間かからへんけどなぁ・・・」
だめだ、感覚が違いすぎる・・・。
なんでも、名古屋城に行ってしゃちほこを見たいようです。
いつもそうですが、最後に別れる瞬間がつらくてたまりません。
前も書いた気がするのですが、もちろん家族ではないし同じ家に帰るわけでもないのでこの瞬間は嫌でもやってくるわけです。
しかし、今回は珍しくそこまで悲しみを伴いませんでした。
「約束」があったからかもしれません。
「・・・地図君、またメールするから」
「うん、そらちゃん。待ってる」
たまにはわたしに送ってくれよとは思うのですが、まぁこれでいいかと自分に言い聞かせて日々すごしています。
また行こうね。
楽しかった思い出をたまに思い出したりしながら、A4レポート10枚を意地でも仕上げてみせようと思います。
がんばろう。
はぁ・・・。
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しあわせなこと
http://basstrb.exblog.jp/4935727/
2007-01-12T20:00:00+09:00
2007-01-16T22:29:07+09:00
2007-01-16T16:35:21+09:00
symphonic-bone
のんびりしたこと
どうもこのところいつも以上にぼんやりとしているようで、どうしようもありません。
先日バイト先でもミスを連発してかなりへこみました。
でも、嫌なことがあってぼんやりしているのではなく、どちらかといえばしあわせボケの方に入ります。
しあわせな事。
地図君がそばにいてくれることはしあわせなことです。とりあえず今は、けんかもせずに仲良く穏やかな日々をすごしています。
まぁ、とはいえ先日書きました初詣の後、またけんかになってしまったのですが。
香川県での出来事とは無関係であったと思いたい・・・。
彼にそのことを言っても、今じゃ
「そんなことあったっけ?」
ととぼけて言うのが目に見えていますが・・・いいんです。しあわせだから。
・・・内輪の中の、さらに内輪の人にしかわからない文章ですみません。
しあわせなこと。
プレゼンテーションのレジュメが着実に仕上がりつつあります。
いろいろあったこの測量学。楽しく授業に取り組めました。
でもそのせいで最近はろくに寝れていません。
この間地図君と一緒に帰ったときに、わたしは学校のへんからバスに乗るつもりだったのですが、気づけば徒歩で西大路通りを七条まで南下していました。
バスで寝ることだけが最近の楽しみなんですが。
でも・・・ま、いいや。
しあわせなこと。
なんだか言葉にするのはすごく難しいけど、友達や先輩や後輩がそばにいてくれるだけでくすぐったいようなしあわせを感じます。
この間、花先輩と一緒にご飯を食べに行きました。そして、2人してコズカ先輩にメールしまくり、からかって遊びました(コズカ先輩すみません)。
あのお店のごはんは確かにおいしいですが、さらにおいしく感じたのは、花先輩と一緒にいたからです。
また行きましょうね☆
何もかもにのろけているわけではありませんが、わたしは今、しあわせです。
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新しい年に
http://basstrb.exblog.jp/4844270/
2007-01-02T14:40:00+09:00
2007-01-04T15:10:02+09:00
2007-01-04T15:08:54+09:00
symphonic-bone
未分類
みなさま、今年もよろしくお願いします。
今年というか昨年の暮れというかですが、21年の人生の中ではじめて紅白を見ないで行く年来る年も見ないで、外にいました。
何をしていたかといいますと、初詣に行って他県で寒さと戦っていました。
県ですか?
広島県です。
なぜそんなことになったのかというと、地図君が先月の初めに、突然数字の羅列された紙を出してきて
「これを見て」
というので、じっと見ているとそれが時刻表の写しだということが判明しました。しかし、どうして彼がそんなものを出してきたのかわからなかったので
「これなに」
と説明を求めると、うれしそうに
「初詣にね、行こうかと思って」
というものですから、行きたいなとは思いましたが、
「いいな、行きたい!」
といって
「え?でもこれは違う人と行くんだ」
といわれたらかなりへこみそうな気がしたのでそこはいわないでおいて、
「へえ、いいねぇ」
と連発していたら、
「・・・そらちゃんのこと、誘おうかと思ったんやけどなぁ」
と、かなりあいまいな表現をするので、どう返事すりゃいいんだと困った挙句にわたしの口から出た言葉は
「行きたい!」
の4文字でした。
結局それで、地図君にしたら仕方なくだったのかもしれませんが、厳島神社に初詣、という予定が手帳に書き込まれたわけです。
深夜にも外にいることが多いので(というのも練習等が遅くなると、大概わたしが家に帰るのはその翌日になるからです)、夜中っていってもそんなに寒くないだろと思っていたら、とんでもない。
寒くて寒くて凍えそうになっていました。
特に足の感覚がなくなるほど寒くて、とりあえず
「寒いなぁ」
「うん、寒い」
という会話ばかり出てきます。
このときほど布団のありがたみを実感したことはありません。
ともかく震えながら、2人して神社の中で年を越しました。
感動よりも寒気。
ある意味でこの寒さに感動です。
駅のベンチでうとうとしたり電車で爆睡したりしましたが、それでも眠たいことに変わりはなく、夜が明けると寒さは確かに和らいだのですが、間違いなくどちらも疲れていらいらしていました。
地図君のコメントがとげとげしい。
わたしは疲れ果ててしゃべることもままならない。
ぎくしゃくしたまま四国に渡ったのですが、やっぱりけんかに発展してしまい、わたしは新年早々香川県に置いてきぼりを食らうところでした。
いやぁしかし、1月1日からぼろぼろないた正月なんて初めてだよ。
これもある意味で、感動のお正月(皮肉ですかね)でした。
しかし、岡山から電車にのって、暖かい車中でうとうとまどろみかけてくると、ようやくほっとできるひと時が訪れました。
「ごめんね」
わたしの言葉に
「いやなことなんて忘れてしまったらいいよ」
と首を振る、すごい考え方の地図君。
肩にもたれて眠るころには「疲れた」というマイナスの感情よりも「行けてよかった」というプラスの感情が心の中にあふれていました。
彼がどう思っていたのかはともかく、わたしにとってはとても貴重なお正月でした。
新しい年に。
わたしのまわりの人たちがが幸せな日々をおくれますように・・・。
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大学生って
http://basstrb.exblog.jp/4720364/
2006-12-13T17:18:00+09:00
2006-12-12T17:22:59+09:00
2006-12-12T17:22:59+09:00
symphonic-bone
未分類
たとえば、将来のこと。
明確な目標がないわたしにとっては将来を決めるのは苦痛ともいえる作業です。
困って困ってどうしようもないので、カウンセラーの先生にそのことを言うと
「大学生っていうのは、ふらふらと何かを考えていい時期のことなの」
といわれて、ちょっとだけ解決したような気分です。
ふらふらと、何かを決めるために考える時期。
確かにそんな不思議な時期なのかもしれません。
製図しなきゃ。
ゼミのレポートも書かなきゃ。
あとで楽しい時間をすごすためにも、ここはがんばりどころです。
大学生って、大変です。
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雨の中を・・・
http://basstrb.exblog.jp/4720341/
2006-11-26T17:18:00+09:00
2006-12-12T17:23:24+09:00
2006-12-12T17:18:07+09:00
symphonic-bone
未分類
長い間放っていたわけですが、ということでプレゼンも演奏会も終わり、残されたのは地図君と旅行に出ることだけでした。
が、これまた気分が重くてしょうがなかった。
でも、「もういい、行かない!」を2回も言ったわたしに対して、「でも僕は行きたい」という気の長い地図君に根負けしたのか何なのか、行ってきました。
今回は初めてわたしが計画を立てて行く事になっていました。
予想以上に大変で、今まで地図君はよくこんな大変な思いしてたな、と実感。
本人にそのことを言うと、
「だって大変と思わへんから」
と名言。
「じゃあ大変と思うわたしは・・・?」
彼は言葉に詰まってから
「・・・ま、人には向き不向きがあるから」
なるほどな。
いった場所は人ごみでにぎわう紅葉の名所。
片方は朝が早かったのでそんなに人はいなかったのですが、もうひとつのほうは長蛇の列。
入った後も人に押されて大変でした。
でも、本当にきれいな紅葉でした。
「赤い色もきれいやけど、柿色の紅葉もきれいやね」
別名オレンジ色?
とは思ったけれど、彼のその言い回しがいいなと思ったので
「うん、ほんまにきれいやね」
と、しみじみ。
天気は曇り空でしたが、とてもいい思い出になりました。
そして昼からは電車に乗って他府県のテーマパークに行きました。
どっちがメインだったんだろう・・・。
いまだにわかりません。
しかしちょうど駅についたころに雨脚が強くなり、しかも早く着きすぎてしまって中に入れず、2人で雨の中を何の会話もなく立ち尽くす羽目になりました。
しかし雨だったからか休日の割りに人は多くなく、まず最初にショーをひとつ見ましたが、その爆音と迫力にのまれてしまい、立ち上がることが出来ませんでした。
案外わたしは大音量に弱いんだなと気づきました。
その後もいくつか並んで見ましたが、何しろ雨。雨また雨。
クリスマスツリーの点灯式とやらもざぁーっという雨の音と一緒に見ました。
しかもわたしの目の前に背の高い人がいて、その人の頭と傘しか見えないという始末。
せめて雨が降ってなきゃな・・・。
しかしそこを悔やんでも仕方ありません。
ツリー自体はかなりきれいで感動しました。少なくともわたしは。
もし行ったことがない人がいたら、言いたい。
ぜひあなたの大切な人と行ってください。
今年できたアトラクションが悪天候のため中止というアナウンスを聞いて、またしても涙が出そうになりました。
ひとつもうまくいってない。
しかも雨は強くなる一方です。
しかし、ご飯を食べて京都駅について、予定していた時間よりも早かったので室町小路広場のクリスマスツリーを見に行きました。
何時間か前に見てきたものよりは小さいのですが、雨のせいなのかあまり人がいなくて、とてもよく見えました。
今日のどの瞬間よりもゆっくり出来た気がします。
黙って佇む地図君をそっと見上げましたが、その表情からは何も読むことが出
来ませんでした。
そうしたら
「・・・でも本当に楽しかったよ」
と地図君がポツリと言ってくれて、思わず涙が出そうになりました。
「よくなかったのは、雨が降ったことくらい。そのほかは、何も悪いことなんてなかった。行ってよかったよ」
「ほんまに?」
「そう」
「・・・うん」
何度も何度も「行かない」と「行きたい」を繰り返してきて、しかも計画と
いっても大したものも立てられてないままでした。
「ありがとう」
楽しかったという言葉が、行って良かったという言葉がこんなに優しいものだと初めて気づきました。
また行けたらいいね・・・。
これからとてもとても忙しくなります。
レポートの提出も迫ってくるし、年末というだけで何かとあわただしいですよね。
楽しかった思い出を胸に、あと何日間かの2006年を乗り切ろうと思います。
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演奏会
http://basstrb.exblog.jp/4606708/
2006-11-24T15:04:00+09:00
2006-11-24T15:07:34+09:00
2006-11-24T15:04:02+09:00
symphonic-bone
練習のこと
またも長い間放って置いた間に、時間だけがどんどんと前に進んでいました。
早いもんだ・・・。
さて、去る11月18日、つまりプレゼンで潰れて先生にため息をつかれた翌日ということになりますが、演奏会の本番を迎えました。
その日は朝から花先輩と一緒に美容院にいく約束をしていて、先輩はきれいで、わたしはすごい頭に変身させられて・・・いや、頭のできはすばらしかったのですが、いかんせん顔やからだと一致していないというか、なんというか・・・会場に向かいました。
まだまだ時間はあると思っていたのに、気づいたらゲネプロが終わり、気づいたらお客様がご来場され、気づいたら舞台袖で待機していました。
前日のホール練習の時点ですでに手には冷や汗をかき、ひざはがくがくと震えていたわたしでしたが、本番は震えることすらできずに、入場してからはただいすに座って羊を数えていました。
だって、なんだか緊張に押しつぶされて発狂しそうだったんですもの。
こんなことって初めてでした。
序曲でもがんばらないといけないところが多く、張り切ってから回りしてはみんなに迷惑をかけていました。
トップである後輩と2番を吹く花先輩、この2人にはよく指導を受け、励まされてきました。
本番がすごくすごく心配でしょうがなかった・・・。
また、メインの曲のほうは指揮者に対して腹立つあまり
「あぁそうだよ、どうせはじめは誰かさんの代吹きから始まったんだもん!放っといてよ!」
と開き直って意固地になっていましたが、2人の先輩に支えられ、やってきました。
もちろん、上のようなことは口に出していうことはありませんでしたが、たびたび
「そうですよ、わたしは代吹きです」
とぼそっと言っては、困らせていました。
「代吹きじゃない」
「そらちゃんは正ポストだよ」
そんな先輩たちの言葉が、今でも心に浮かんでは消えていきます。
さて。
そして本番の演奏ですが、序曲はともかくおしかった。
いや、惜しいなんてものじゃありません。音を落としてしまったのです。
あぁ・・・。
ソとミのフラット・・・拾いにいきたい。
演奏終了後、すみませんでしたと謝ろうとする前に、後輩が頭を下げました。
「音が出ませんでした・・・」
なんと同じ部分で間違いを犯していたようです。
わたしは自分の間違いに必死で、全く人の音を聴けていなかったということが発覚してしまいました。
そのあと、その後輩の潤んだ目を見て、
「あぁこの子なら、次は絶対間違えない。もっともっとうまくなるんだろうな」
と漠然と思いました。
本当に、そこだけ全く悔しい思いをしました。
もうひとつの大曲は、まぁ出番まで舞台に上がってから30分弱待つという曲で、恐ろしい長さでした。
その間には羊を数える余裕さえなくなっていて、きょろきょろと目だけ動かして先輩の様子やお隣のコントラバスの様子を窺っていました。
そして出番・・・。
もう何もあえて書きませんし書けないのですが、序曲のときや昨年の演奏会本番のときのように表立った間違いはしませんでした。
四分音符が最後に破裂したのは悔しかったのですが。
ただ、指揮者の言うことが正しかったのかもしれないと思って、なんだか悲しくなっただけです。
・・・やっぱりわたしは、この曲に関してはまだ代吹きのままだったのかもしれない、と。
終わったことでくよくよ言うと、また昨年の二の舞になるので、しばらくは何も考えずにすごしたいと思います。
余談ですが、演奏会が終わって駅まで歩いているときに地図君からメールが来ました。
「これであとは旅行のことを考えるだけだね!」
あはは。
そうだけどさ・・・。
聴きに来てくださった方がどう思われたかはわかりません。
ただ、その方たちの心に響く演奏ができていればいいなぁと思います。
ありがとうございました。
違うパートの友達、きてくださったお客様、卒団された先輩たち。
本当にありがとうございました。
そしてなにより、つらいときも一緒に支えあって練習してきた、トロンボーンパートというわたしの大切な「家族」たち。
ほんとうに、ありがとう・・・。
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やるべきこと
http://basstrb.exblog.jp/4553264/
2006-11-15T17:19:00+09:00
2006-11-15T15:39:50+09:00
2006-11-15T15:39:50+09:00
symphonic-bone
未分類
というのも、やらなきゃならないことがたくさんあるからで、そのことをうまくこなしていないから忙しいのだと思います。
今週末に演奏会の本番がありますが、その前の日にはゼミでプレゼンがあるため、バイトを休んでレジュメ作成しなくちゃならない。
でも、いかんせん言葉が出てこない。
卒論にまでいくつもりで考えたテーマでしたが、京都府京都市という広大な範囲を目の前にすると、今のわたしにはどこから手をつけたらよいものやらさっぱり見えてきません。
「これからの1年間でやっていくテーマだよね。ははは」
ゼミの先生には笑われるし。
でも、やるしかない。
発表の翌日の演奏会ですが、不安しかありません。
あんまり弱音をはきたくないけど、そうなんです。
客演指揮者にはぐさぐさぐさと言われ(本番1週間前)、他人の目の手前笑って「あの先生キライ、わたしにはあかん」と言っていますが、実際のところ、傷はなかなか癒えてくれません。
どうすれば・・・。
「わかったそらちゃん、あの人信じひんでいいし、あたしらを信じてよ」
と花先輩が言ってくださった・・・。
だから、花先輩とコズカ先輩を信じたくて、そのために、自分に自信を持つためにも練習しなきゃと思うのに、まるで初心者に戻ってしまったかのように何を何からどう手をつけたらいいのかわからないくらい、吹くことができません。
あぁ・・・。
でも、やるしかない。
今月末に地図君と出かける約束をしていて、今回は初、わたしが旅行のプランを立てることになったのですが、どうにも頭が回らなくて、計画が浮かんできません。
いらいらいらいらしているところに
「そらちゃん、今度のことやけど」
「そらちゃん、予定決めた?」
「そらちゃん、楽しみにしてるよ」
「・・・うるさい!」
ま、言ってはおらんのですが、切羽詰ったわたしはヒステリックになるばかり。
さすがに地図君も気づいてきたらしく、
「ね、ここはこんな感じらしいよ」
と、そっとわたしに人が混みそうな情報だとか、開く時間だとかを教えてくれます。
こそこそと調べているらしい。
「つかれちゃったなぁ、じゃあもう地図君が決めてきてよ。そしたらそれに、わたしがかかる時間と費用だけ考えてくるし」
「・・・それはだめ」
むむむ。
そうだよな。
わたしがやるよっていったんだから。
地図君に任せたらすごくすごく楽なんだけどな・・・。
でも、やるしかない。
やることは山積みです。
でも、それも今日から今週末がピーク。
プレゼンが終わったら、練習しよう。
プレゼンが終わって演奏会も終わったら、地図君と一緒に計画を考えよう・・・。
こんないらいらした気持ちばっかりじゃなくて、優しい気持ちですべてのことに挑めたらと思います。
今より前に進むために。
そう・・・、やるしかない。
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子犬を育てる
http://basstrb.exblog.jp/4504379/
2006-11-05T16:03:00+09:00
2006-11-07T16:19:39+09:00
2006-11-07T16:19:39+09:00
symphonic-bone
のんびりしたこと
ずいぶん長い間放っていたようです。
といって、その間に何をしていたわけでもなく、のんびりと時の流れに身を任せています。
そういえば、でもなくタイトルのとおりですが、最近犬を飼っています。
あぁ、もちろんAHOキングのたいちくんのことではありません。
わたしだけの犬です。
・・・いくら養育費がかかるのか。
いやいや、そんな余裕はわたしにはありません。
ネタがわかればなんのこっちゃないのですが、携帯電話の中で、わたしだけの犬を飼っているのです。
最初に飼い始めたのはゴールデンレトリバーの子犬で、わたしは「もみじ」という名前をつけました。
もちろん、由来はただ単に「そんな季節だから」。
わたしの思惑も知らずに、もみじは携帯の中ですくすく育っています。
そしてしばらくしてもみじ育成に余裕が出てきたのでもう一匹子犬を飼うことにしました。
今度の子犬はまめ柴の赤ちゃんで、「かえで」という名前です。
これまた由来は、「そんな季節だしぃ」。
銀杏でも秋桜でもよかったのですが、かえでという響きがかわいくて、そんな名前をつけてしまいました。
別に何も構わなくても、2匹は部屋の中をうろうろと歩いては物にぶつかって座り込み、しっぽを振って走り回ります。
きゅんとくるほどにかわいい。
そして、この2匹を見た後のたいちくんは・・・
やっぱりホンモノは違いますね。
妹には
「暇人やな」
と軽蔑に似た目線を投げかけられましたが、まぁ実際わたし自身もそう思います。
なによりそんなふうにバーチャルな世界で生活を楽しんでいる自分がちょっと悲しいです。
しかし、自分より弱い「何か」を育てていくということは、それだけですごく優しい気持ちになれることだし、しっかりしなくちゃと責任感がわきます。
わたしの子犬たちのことだけではなく、わたしの身近にも後輩たちがいて、「育てる」なんてそんな大げさに考えはしませんが、実際自分が先輩に育ててきてもらったことを思うと、何かできたらいいのになと思うまでです。
もみじとかえでの2匹を育てることによって何かが自分の中で変わるかもしれないし、変われたらいいのになと思います。
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過去から現在、そして未来へ
http://basstrb.exblog.jp/4412627/
2006-10-24T17:17:00+09:00
2006-10-24T17:19:20+09:00
2006-10-24T17:17:51+09:00
symphonic-bone
友達とのこと
ありません。
先に前回の話から読んでいただけると、幸いです。
今から書くことは、下に書いているものの中で、地図君と起こしたいさかいの週の話です。
以前書いたところでは、
「そらちゃんといるといつもこうなる」
と言われたわけですが、そこからの展開を書こうと思いつつ、あまりにも展開が速すぎて自分自身よくわかっていません。
ただ、とてもショックでした。
久しぶりに「自分無価値感」を味わいました。そして、彼があまりにも過去のことにこだわっているということにも気づきました。それはある意味で、地図君はわたし以上に傷つきやすいんだなということだと思います。
まぁ簡単に言うと、
「あの時は楽しかったのに、今はそう思えない」
というようなことを言われたわけです。だいぶ端折ってますが。
あぁ、でもわたしも昔、同じようなことを言ったな。
わたしはもっとひどい言い方をしましたよ。
「あのとき以外、全部楽しくなかった」
・・・。
傷つくよなぁ。
・・・わたしがそう言ったとき、本当にかなり追い込まれていました。
自分を責めて追い込んで、これ以上責められないからどうしようもなくて彼を責めたのです。
相手がどう思うかなんて考えてる場合じゃありません。
ただ、どうしようもなかったのです・・・。
だから、もしかしたら地図君も・・・。
わたしが激昂したら負けだし、余計に彼を追い込んでしまう気がしたので、そういう言葉を言うのはやめました。
「そうやね、楽しかったね。でも、大切なのは、終わったことじゃなくてこれからのこと。これからどうしたいのか、どうしていくのかを考えようよ。・・・ま、もうこれからがないってならわたしが言うこともないけど」
最後のは、なんだかつい弱気になって付け足してしまいました。
でも、わたしはそう思ったのです。
わたしたちは過去にいろいろあって、本当にもめてばかりです。この先もわからない。
でも、だからといって未来をあきらめたくない。
こんなところで人間関係を壊したくない。
だから・・・。
そして金曜日、地図君がわたしにメールをくれてじゃあ会って話そうといってくれたので、練習後飲み会の前に会いに行きました。
地図君は相変わらずわたしの姿を見ると笑っています。
彼に直接尋ねたことは一度もありませんが、いつもなんです。わたしの姿を見るとにこにこと笑います。
・・・まぁ、ひょろひょろしたキミに比べれば、確かにわたしの体型は面白いだろうけどさ。
そんなことを考えてから、どうしてだろうと思いました。
にこにこ笑うことはともかく、今笑っているのはどうしてだろう。
・・・って、答えはひとつしかありません。
笑顔の向こうにあるものは笑顔であり、そして未来です。
きれい事ばかり書いていますが、ともかくそんなこんなでもとの関係に戻ることができました。
たいていの人は、
「やっぱり結局この2人は・・・」
みたいに思うんだろうなぁと思いながら、それでもわたしにとっては毎回毎回もうだめだと思いながら手探りの状態なので、何とかなった後だからこそ笑って振り返ることができるのです。
あーでも、よかった。
過去のことをいくら言ったって、もう過ぎ去ってしまったこと。
もちろん、だからといって過去は過去だからと割り切ってしまうことはよくないと思います。ただ、真剣に相手と向き合って「どうしたいのか」を考えるなら、しなくちゃならないことは過去を振り返ることだけじゃなくてこれからの未来を考えることです。
後期のどの授業よりも、勉強になりました。
「またどこかにいこっか」
わたしの言葉に、彼はにこにことうなずきます。
「・・・うん、行く」
過去から現在まで、一緒に歩いてきました。
この先へも、歩いていけるといいのにな。
そんな風にしみじみと思う、秋のある日です。
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秋の夜に
http://basstrb.exblog.jp/4384145/
2006-10-20T16:50:00+09:00
2006-10-20T16:51:06+09:00
2006-10-20T16:50:47+09:00
symphonic-bone
友達とのこと
今回もまた、わたしの自慢の、ベストフレンドたちとの話です。
今年の9月の合宿のときに、以前から何度もあがっては消えていた飲み会の話がまた持ち上がったわけです。わたしが持ち出したのかもしれないわけですが。
そして今度は、それが立ち消えることなく実行に移されました。
幹事という、得なのか損なのか・・・わたしは得だと思うんですが、その役割をすることになったのは言いだしっぺのわたしでした。
しかしなんていうか、わたし以外に12人、つまりわたしも含めて13通りの意見があり、まとめるのはなかなか至難の業でしたよ。これまた大げさな言い回しですが。
まず、終わったからこそ笑っていえるのかもしれませんが、メールが返ってこない。
某学生指揮者と寡黙な背高のっぽは、メールが嫌いなのかそれともわたしが嫌いなのか、もう判断つかなくなってきて、わたしは部屋でひとり、よく喚いてました。
後日談ですが、そのことを学指揮と同じパートのミサキちゃんたちに話すと、彼女たちが本人に言ってくれたそうです。
「ちゃんと返しなさい!!」
と。
えっと思う方もいるかもしれないしなるほどと思う方もいるでしょうが、案外わたしは気が弱いんですよ。
相手に面と向かって言いたいことも言えないとは、情けない限りです・・・。
ともかく、そうこうしているうちに意見が集まってきて、この日はいける、いけない、誰がなんていったのか、なんとかちゃんはこの日が無理で・・・。
なんだかいっぱいいっぱいな自分がまた情けなくなりましたが、気を取り直して日を決めて、予約して、やっとものごとがうまくいきました。
ちょっと前置きが長すぎました。
そんなことがあって当日です。
この話は別の機会にしますが、飲み会のあった週は地図君と過去にないほどの諍いが起こっていて、その解決ができた日でした。
きっとみんな気づいていないだろうなと、そんなことを考えていました。
そんなこんなで徐々に人が集まってきて、幼稚園児のように席の取り合いでもめることもなく、みんなで仲良く話していました・・・が、いかんせんみんなと話すというのはお店の造り上難しく、わたしはできるだけ周りに気を配っていたつもりですが、そううまくいかなかったのが現状でした。
みんな、ごめんね。
でも、わたしの場合はですが、普段あまりしゃべらない友達と結構いろんなことを話せてとてもいい機会でした。
チューバ君も、機嫌がよかったからかはわかりませんが、練習のときなんかより何倍も楽しくいろいろ話せました。
みんなが楽しんでくれたかはわかりませんが、こういう機会ってとても貴重だし大切にしなきゃと思いました。
みんな、考え方や価値観、育ってきた環境が違うわけで。
違うからこそ、わかること。
そんなものをたくさん発見しました。
帰りは学指揮とパーカッションのトライアングルちゃんと、それから途中まで地図君と一緒にタクシーにのって帰ることになりました。
学指揮とトライアングルちゃんは酔っているのか大声で歌を歌ってるし・・・まぁその歌が夕方クインテットとかじゃなかっただけよかったというか、そうでもないというか。
どっちでもあんまり変わんないですかね。
地図君は地図君で、わたしの電車の時間が迫っているということに気づいたとたんに
「何で僕の家のほうの通りを通ってるんやろう・・・。向こうから帰ったほうが、早かったよ。僕は歩いて帰ったらよかった」
とか、西大路通りも途中まで来たころに言い出すし、まったくもうとため息をついて
「あのなぁ、終わったこと言っても仕方ないやろ?もう乗ってるんやし、地図君が酔っ払って帰る途中でこけたりしたらわたしも心配やから」
というと、案外素直に
「・・・はい」
とうなずいたものの、
「でも僕はそこまで酔ってへん」
うーん、どうだか。
なんだかいろいろありましたが、本当に楽しいひと時でした。
みんなもそう、思ってくれるならうれしいのにな・・・。
またやろうね。
わたしの大切な、ベストフレンドたち・・・。
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考える秋
http://basstrb.exblog.jp/4311161/
2006-10-11T15:28:32+09:00
2006-10-11T15:22:08+09:00
2006-10-11T15:22:08+09:00
symphonic-bone
未分類
なんだか悲しいことばかりでいやになりますが、「悲しいことは次にくる幸せの前触れ」とでも考えて、日々やり過ごそうと思っています。
悲しいこと。
たとえば、先日空白の時間と題して地図君とのことを書いていますが、本当にもう、どうしたらいいのかわからない展開になってしまいました。
しかし、いつも切羽詰って怒ると後先を考えずにものを言ってしまうわたしですが、今回は珍しく、ずっとずっと答えを探しました。
実際のところ、メールを返さない彼に怒ってしまって「ちょっとは相手の気持ちも考えてよ!」とメールしてしまったことが原因なのですが。
でも、いつもだったらメールが返ってこないとなると
「やっぱりわたしのことが嫌いやから、メール返してくれんのやな・・・」
とか、
「ていうかメールしたくないんや!ひどい!」
とか絶対言いそうなのに、まぁ言ってることはたいして変わらないんですが
「わたしの気持ちも考えてよ、待ち続けるこっちの身にもなって」
という風に言ったのです。
でも、どうなんでしょうね。
わたしは心のどこかで、こういうと彼が
「あっごめん、気づかなかった・・・」
と、わたしの言い方は乱雑ではありますが、自分のしたことを自覚してくれるんじゃないかとも思っていたようです。
ところが、
「そらちゃんと話すと、最後は結局こうなっちゃう。僕が文句を言われて、終わる。こんなままずるずるいきたくないよ」
ま、そうなんだけどさ・・・。
いい加減にしなさいよ、わたしに文句を言われる自覚は?
思わずかっとなってそうメールしようとしました。
しかし、これを言ってしまうと終わってしまうような気がして、すんでのところで止まりました。
それで、最近ちょっとずつ信頼関係を築きつつある花先輩に相談してみました・・・というか、泣きついてしまいました。
「あらま、素直なのか素直じゃないのか・・・」
といいつつ、
「一番に相手を思いやらなきゃ、遠慮じゃなくて。どうしてわたしの気持ちをわかってくれないの!じゃなくて、何でそう言われたんだろうって、自分を省みることが大切だよ」
言葉をなくしました。
先輩、ありがとう・・・。
彼の言い方から考えると、わたしはずっとずっと彼に文句を言っていたんでしょう。
そんなつもりはもちろんなかったのですが、彼がそう思っていたというのはショックでもあります。
何で彼にそういわれてしまったのか。
そのことを考えて、自分を省みてみて、そして彼よりちょっとだけ先に「大人」になりたいと思います。
相手のことを尊重して、ちゃんと考えてあげられる、「大人」に。
地図君は、まだそのことに気づいていません。
どうしてわたしがあぁ言ったのか、彼はわかっていないはずだから・・・。
地図君。
わたしのほうが年下だけど、先に前に進んじゃうよ。
いつか追いついてきてね、そのときにきっとお互い対等に話せるようになるよ・・・。
そんな日がいつか来ればいいのにと思う、今日この頃です・・・。
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空白の時間
http://basstrb.exblog.jp/4272618/
2006-10-06T15:05:00+09:00
2006-10-06T15:07:26+09:00
2006-10-06T15:05:02+09:00
symphonic-bone
友達とのこと
何日か前の出来事です。
しかし、その経緯にいたってもなぜか意思の疎通ができておらず
「忙しくないんやったらちょっと時間とって話したいけど、もし忙しいなら2限の終わる5分前でいいよ、渡すものがあるだけだから」
というわたしに対して、
「うんいいよ、じゃあ2限の終わる5分前ね」
と、地図君。
わたしはしばらく考えました。
この「うん、いいよ」は、おそらく「忙しくないんやったらちょっと時間とって話したいけど」に対する答えのはずです。
しかし、「忙しいならこの時間で」といった時間に約束をしている・・・。
わたしのなかでは昼休みはクラちゃんとお昼ご飯の時間。
彼にさっさと物を渡して、お昼ご飯を食べに行くつもりでした。
通じてないのかな・・・。
けっきょくどっちなのかわからないで行ってみました。
わたしが
「忙しいんやろ、じゃあもういこっか」
と会った瞬間に彼にいうと、びっくりした顔をして
「え、そらちゃんは忙しかったん」
だーから、違うんだってば。
まぁそんなややこしいやり取りもありましたが、その後メールで、
「じゃあまた今度は」
という話をつけたわけです。また会おうね、と。
でも、わたしの中ではそのときから妙な違和感が持ち上がっていました。
どう接したらいいかわからない、不思議な感覚です。
どう話をしたら、彼は喜んで話すのだろう。
そもそも、以前はどんな話をしていたのか。
それが、まったくわからなくなっていました。
これは自分に都合のいい言い訳ですが、彼が日本にいなかった50日間の空白は、そう一気に埋まらないのかもしれないと思いました。
でも、夏休み1度も連絡を取っていなかった測量学の班の友人たちとは、何事もなかったかのように普通に話して、笑います。
いったい、どうして・・・。
そして、やっぱりというか次に彼にあったとき、わたしは話をすることができませんでした。
自分の中でいろいろ考えすぎたのかもしれませんが、地図君もどうしたらいいのかわからないらしく(わたしが話を振って、そしてしゃべっていたんですね。今までは)、なんだか宙ぶらりんの時間がわたしたちの間に流れました。
一緒にいたい。
話していたい。
そうは思うのですが、わたしの頭がコトバを与えてくれないので、しまいに泣きそうになりました。
結局、喧嘩別れまではしていませんが、気まずいまま授業にいく羽目になってしまいました。
こんなことになるなら、会わなきゃよかった・・・。
しかし、そう思う一方で
「わたしどうしちゃったんだろう」
という漠然とした不安が持ち上がります。
もしかしたらもう会わないほうがいいのかもしれない。
でも、それって・・・。
わたしの心にあいてしまった空白の溝。
時間をかけてできたこの溝が、また時間をかけて修復できるといいのに・・・。
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練習後に
http://basstrb.exblog.jp/4252608/
2006-10-03T16:52:31+09:00
2006-10-03T16:52:31+09:00
2006-10-03T16:52:31+09:00
symphonic-bone
未分類
気づけばすっかり秋の空。もうこの怒涛の1年もあと残すところ約3ヶ月。
早いものです・・・。
先日、練習の後に花先輩と一緒にご飯を食べに行きました。
「そらちゃん、何が食べたい?」
という先輩に、
「食べ物なら何でもいいです」
と、失礼極まりないわたし。
そんなこんなで、学校近くの定食屋さんに向かいました。
そもそも2人で食べに行ったのは、わたしがなんとなく先輩に
「ご飯でも食べに行きませんか」
といったのが始まりですが、最初は先輩が
「そうやね、またいつか行こう」
という、社会人のお決まりの手を使うだろうなと思っていたのですが、
「うん、いつにする?」
といってくださったので決行されたわけです。
わたしはいつも、誰に対してでもそうですが、「悪い結末」を予想して物事を進めます。
「花先輩はわたしとなんか行きたいはずがないから、いつかねで終わる」
「地図君はわたしに会いたいはずがないから、社交辞令なんだ」
そう思っておくほうが、気楽じゃないですか。
そんなこと思わないよって人は、わたしに連絡ください。説明します。
ともかく、先輩とは半信半疑の状態でしたが、行ってきました。
最初は今のパートのことを真剣に語り合っていました。
最近、わたしのひとつ上の先輩が辞めてしまい、人数も激減しているしなんとかしないといけません。
そんな話をずっとしていました。
しかし、わたしのバスの時間が迫ってきたころに
「地図君はもう帰ってきたの?」
と、花先輩。
あ、ちょっとこのこと話したかった。
それで、辞めちゃった先輩のこととパートのことは横に退けて、初めて花先輩と「女同士の話」をしました。
しましたが、いかんせん時間がない。
先輩も気づいてくださったのか
「そらちゃん、バスの時間大丈夫?」
実は終バスも危ないところです。
なので、残念に思いながら店を出て、バス停に向かって2人で歩きました。
「じゃあ今度は、辞めたアイツの話は後に回して、今日の続きからしよっか」
先輩がにこにこ笑いながらそういってくださるので、わたしもこくこくとうなずいて、バスに乗って手を振って別れました。
先輩とはたったひとつしか変わらないのに、なんだか自分はすごく子どもで、先輩がすごく大人に見えました。
来年の今頃、彼女のようになれていたらと願うまでです。
何もしないままじゃ、ぜんぜん追いつけない。
だから、「何か」始めなくちゃ・・・。
そんなことを考えさせられた時間でした。
先輩、素敵な時間をありがとうございました!
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