日々思ったことや感じたことをのんびり書いていこうと思います。


by symphonic-bone
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<   2006年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧

バスのこと

最近、テストが行われていて寝ていないし、しんどいです。
・・・えぇ、まぁみんなそうなんですけど。
そんな中、テストだということはよくわかっていたのですが、久しぶりに晴れたある日、市バスに乗って京都市内をうろうろしてきました。
市バスには毎日乗っていますが、循環バスにのって1周したのは初めての経験でした。

普通は始発駅と終着駅があって、バスって言うのは(電車でもそうなんですが)終わりがあります。
ところが、ずっと循環してるバスもあるんですよ。
いくつかあるんですが、わたしがこの間乗ったのは206番といって京都駅から祇園、高野、北大路バスターミナル、千本通り、京都駅行きというバスです。
ともかく、どれでもいいからバスに乗りたかったのですが、偶然にもそのバスが目に入ったのと・・・あと、ちょっと見てみたいところがあったんです。

京都駅を出発したバスは、多少混み合ってはいるものの、快調に目的地に・・・いや、目的地はないんですが(循環だし)、ともかく走っていました。
三十三間堂を通って、京都女子学園前とアナウンスのある停留所も通ってからみたかった場所を通りました。
清水坂といって、清水寺に行くのに一番便利な停留所です。
春に、だれかさんと一緒にいく予定があったのですが、これもわたしの一言と彼の多忙のせいで流れてしまいました。
はぁ・・・。
行きたかったなぁ。

そんなことをぼんやり考えながら、通り過ぎる景色を見て
「あぁ、本当ならここを歩いていたんだろうなぁ」
と思います。しかし実際には歩いていないわけで
「本当なら」
なんて言わないほうがいいんです。
でも、そう思ってしまう。
それだけわたしが弱いって言うことです・・・。
やっていないことをあぁだったらこうだったらだなんて、いつまでもくよくよとしていても、仕方ない。
バスはあっという間にその場所を通り過ぎましたが、わたしの心にはいつまでも残り続けました。

あとどれだけ時間がたったら、今まであったつらいことや悲しいことを「思い出」としてわたしのなかで処理できるようになるのか。
時間は果てしなく長く感じます。
バスで通り過ぎる一瞬のように、わたしの人生にしてみたらここ最近2ヶ月くらいのこと、あっという間の出来事なんだろうなと思えるほど、わたしは強くないようです・・・。

疲れたときはバスに乗って、また1周してみようと思います。
そろそろ勉強しなくちゃ・・・。
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by symphonic-bone | 2006-07-24 14:59 | のんびりしたこと

計算すること

昨日の測量実習は最終講義日試験の後に外で測量をするはずだったのですが、雨が降っていたので室内で計算大会になりました。
前もこんなことがありましたよね。
まぁ、よくあることなんです。

別に何の指定もなかったのに、わたしが教室に戻ると班員がみんなかたまっていたので、仕方ないからわたしもそこにつきました。
・・・仕方なく?
そうですね、仕方なくじゃなくてうれしかったんです。なんだか。

わたしの向かいに若者ときゃぴちゃんが座っていて、2人は一生懸命に教え合いっこをしていました。
「わかる?」
「うーん、わからないよ」
「だからね・・・あれっ?あたし、さっき先生に教えてもらってひらめいたはずなのに、おかしいなぁ」
「こうなんじゃない?」
「あ、そうかも」
そんな会話を延々繰り返しています。

わたしはというと、隣ののっぽ君に
「のっぽ君・・・今時間ある?」
彼が必死こいて計算しているのはわかっていたのですが、わたしは彼の半分も理解していなかったのです。
ただ単に、自己中な話ですが。
しかし彼は
「はいはい、どうした?」
と、ちゃんとわたしのつたない話を聞いたうえで説明してくれたので助かりました。
地図君なんかメールしても返事かえしてくれないし、いつもわたしの話をちゃんと聞いてなんてくれないんだからと、場違いに腹が立ったりしました。
それはそれで、まぁ彼らしいんですが。
でもそういうことって、たまにありませんか?
なんでもないことだけど、「そうだね」って相槌を打ってもらうだけでうれしくなる。
「・・・大丈夫?聞こえてる?」
「あ!うん、聞いてる聞いてる」

しかし、そう何度も彼を頼っていられません。
いつかわたしもひとり立ちを・・・。
と思って、でもどうしても困ってしまったので、歩いていたTAの大学院生を呼び止めることに成功しました。
結局ひとり立ちできてないし。
「あのですね、黒板では432°から360°引いて答えにしてるじゃないですか」
「うん、そうだね」
「むこうでは360°最後にマイナスしてるんです。でも・・・」
わたしは計算した電卓を彼に見せて
「286°しかないんです。ここから引いたら、マイナスの角度になってしまうんです。わたし、どこか間違ってしまったんですか?」
彼はわたしの顔と電卓を見比べて
「うーん・・・」
と唸りました。そして、笑いもせずにまじめな顔のまま
「それが答えだよ」
あいたたー。
わたしがぺしんとあたまに手をやると、彼はやはり真顔のまま
「360°引かなければならない場合は、角度が360°以上になったとき。それ以下なら、それが答えだよ」
それが答ぁえだあー。
なんか、昔聞いたことのある曲の歌詞であった気がします。
ナンダコラ明日へ大爆走とか言ってる場合じゃないんですが、そのとき頭の中に流れたのはまさにベストなこの曲でした。
今この瞬間に、この場から爆走していなくなってしまいたかったくらいです。

そんなことをしながら、何度かその後のっぽ君と一緒に計算しました。
さっきのTAさんとのやり取りを聞いていたのか、わたしがあまりにも理解できていないことに彼が危機感を持ったのではないかと思います。
最終評価は班ごとのプレゼンテーションです。
「コイツ・・・」
と彼に思われる前に、もっと自学自習を心がけます。
「ありがとう」
わたしが言うと、
「お疲れさん」
・・・ほんとだよ。
ほんとに、疲れちゃった。・・・のは、わたしじゃなくてのっぽ君のほうかもしれません。

でも、1週間でいちばん楽しい授業でした。もう半分が終わってしまっただなんて、寂しいです。
夏休みの間に、のっぽ君に「教えてあげられる」くらいに・・・誰かに頼りにされるような人間になれたらいいのにと思うこのごろです。
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by symphonic-bone | 2006-07-21 14:16 | 授業のこと

長い雨

前回、雨がぜんぜん降らないですねぇなんてのんびりしたことをいっていましたが、この1週間というもの、晴れ間をほとんど見ませんでした。
雨。
そして雨。
さらに雨。
・・・はぁ。

でも、雨は嫌いじゃないんですよ。むしろ好きの部類に入ります。
晴れの日の青空と同じくらい好きです。
ただ歩いてどこかに行くときに、行きに降っていると困ります。
帰りなら濡れて帰れるのに。
降り注ぐ雨。
立ち尽くすわたし。
そして不審者を見るように通り過ぎる人たち。
まぁ、最近よく見られる光景です。

そしてわたしと周りの人間関係を考えたときにも、なんだか長い雨みたいな状態だなぁと思います。
いつか晴れるだろうと信じていますが、でも今は雨が降っているのです。いつ止んでくれるとも知れない雨が。
果てしなく長いように、思えます。

すべてを洗い流してくれる雨。
いつか、その雲の間から青い空を見せてください・・・。
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by symphonic-bone | 2006-07-20 13:26 | のんびりしたこと

初夏

まだ梅雨明けはしていないのかもしれませんが、毎日本当に暑いです。
今年はどしゃ降りってない気がします。学校が休みになるほどの台風も来なかったし。
ふうん。
わたしが通っている病院は学校から南に徒歩15分ほどです。
雨が降ると、困るんだ。

雨が降ったら測量実習はなくなってしまうので、それも困ります。
わたしは先週の測量実習の時間を保健センターで過ごす羽目になったので出れませんでした。
どんな授業でもそうですが、なんだか1回休んでしまうと次がすごく行きにくいんです。大教室ならまだしも、小集団クラスならもう辞めちゃいます、わたしの性格では。
それだけ、弱っちいってことですが。
でもこの授業だけはそのままずるずる辞めてしまうわけにもいかなかったので、志を高く持って、教室に向かいました。

「先週なんで来なかったんだよ?」
「ほんと困ったわ」
とも言われずに(ある意味寂しいですね。まあいいんですが)、ゴメンネとわたしが謝ると、
「いいよいいよ、進んでるし」
「先週はいきなり雨が降ってきて、大変だったんだよ」
と、優しく迎えてくれました。
ほっとすると同時に、涙が出そうになりました。
ここも、とても居心地がいいなぁ・・・。

しかしそんな暖かい想いも束の間です。わたしたちはすぐに外に放り出されました。
驚くほど暑い。
影もないところで機械ををいじくりまわして、いつも持ち歩いているハンドタオルが水を搾れそうなくらいになりました。
そうか、痩せなきゃ。
8回生のお兄さんとのっぽくんとめがね君と道端に腰を下ろして
「あついなぁ」
と言い合い、さらに暑くなります。
普段めったに学校で道端に座り込んだりしないので、貴重な経験でした。
「あっ、そらちゃーん」
あ!
通りかかった花先輩は涼しそうでした。

測量実習が終わってバス停に向かって歩いていると、まどちゃんに出会いました。
本当に久しぶりに会いました。
一瞬誰かわかりませんでした・・・と書くと、怒られそうですね。
そんなことはありませんよ。
だって、親友だもんね。

まどちゃんと別れてバスに乗ってぼんやり外を見ていると、夕日がとてもきれいです。
初夏だなぁ、なぜかそんな風に思いました。
そうか、もう夏なんだ。
最近わたしの頭は何度も同じことを繰り返さないとそのことを認識してくれないので困ります。
でも、初夏という響きがとてもきれいで、わたしは何度もその言葉を繰り返し、いい気持ちだと思いました。
初夏だなぁ。
そう・・・、もう夏がやってきます。
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by symphonic-bone | 2006-07-13 15:21 | 授業のこと

トロンボーンのこと

昨日、久しぶりに楽器を吹きました。
えぇそうです、誰にも会いたくなくて、絶対にパートの人がいない時間を狙ったわけですよ。
1ヶ月吹いていなかったから、下手になっているだろうし。
そんな音を聴かれたくない!
・・・という、ただのわたしの見栄の問題です。
断じて、みんなわたしのことを覚えていないだろうとか、いなくなってほっとしているんだなどというマイナス思考のなせる業だとは思っていません。ええ。


久しぶりにわたしは楽器を持ち上げて、まず思ったことは
「あぁ・・・重いなぁ」
ということでした。
こんなに重たい楽器を、わたしはほんの2ヶ月前まで何の意識もせずに吹いていたわけです。
すごい。
思わず
「大きくなったね」
なんていいそうになりましたよ。んなはずないない。

わたしは楽器にも名前をつけてかわいがっていました。
地図君とも一度その話をしましたが、彼はにべもなく
「(名前とか)ないよ、そんなん」
あっさり言い切るんじゃないよ。
ともかくわたしは、そんな彼(わたしの楽器です)を1ヶ月も放っておいたのだから、彼に一番見捨てられているんじゃないかと思いましたが、そんなこともありませんでした。

ここから先はわたしの脳内の妄想で話が進んでいくわけですが、楽器の彼は
「会えてうれしいよ」
とわたしに言いました。
「ごめんね、ほったらかしで。わたしのこと怒ってない?」
「怒るはずないよ」
・・・あぁいいですねぇ、実際にもこういう風にうまく人と会話したいもんですよ!
「会いたかったよ」
幸せだ!

まぁ、ややこしいやり取りは置いておいて、ともかくわたしは楽器を吹きに来たわけだから久しぶりに長く彼と一緒にいました。
わたしは吹き方を忘れていず、癖もそのままで(予期にしろ悪しきにしろ)、楽しいひと時を過ごしました。
以前バイト先でお姉さんと話していたときに、彼女に
「そうやなぁ、楽器だけは裏切らへんもんなぁ」
と言われたことがあります。嫌味かどうかはともかくですよ、でもそれは事実だとわたしは思いました。
人を信じる前にまず楽器のことから信じてみようかなとも思ったりしました。
そうですよね。
だって、わたしが何をしても、嫌なことを言っても気分が落ち込んでいるときでも、何も言わずにわたしのそばにいてくれる。
絶対に、わたしを裏切らない。
わたしを見捨てない。
そう思って、これから始めていこうと思います。

楽器はいい。
トロンボーンの暖かい響きは、本当にいい。
改めてそう実感させられた1日でした。
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by symphonic-bone | 2006-07-07 15:10 | 練習のこと

かなしい

そうなんです。
タイトルのとおり、悲しい・・・。
それも「悲しい」ではなく、「かなしい」という気分です。

以前にも書きました病気のため、わたしは人を信じることができません。
いや・・・できないのかしないのか、後者なのかもしれませんが。
さらにわたしの病気は大変おぞましいものです。
大切な人ほど、信じることができない・・・。

たとえば、まず流れ的に地図君のことを書かないといけないでしょうね。
彼のことはもちろん、とても大切に思っていました。
好きとか嫌いとかそういう感情じゃなくて、「大切」。
だからこそわたしは、疑います。
いつか見捨てられるんじゃないかと思って、そうならないような努力をする一方で、地図君にとってわたしは不必要な人間だから、もう一緒にいてはいけない・・・。
どこまでわたしが彼を振り回したら、彼はうんざりするだろうか、わたしといたら間違っているということに気づいてくれるのだろうか・・・。
過去のわたしに言いたいです。
そんなこと、考える必要はなかったのに。
どうせしかたなくなんやろ、なんて言うことはなかったのに・・・。

ということで彼にもう約束することはできない、そらちゃんにはすごく振り回されたからといわれて、「かなしい」。
以前のわたしなら、それでも彼に食って掛かって
「わたしはいやだ!」
とはっきり言えただろうに、今はそんな元気もなく、返事が返ってこないことは内心わかっているのに
「地図君はそれでいいの?」
というだけです。
だってわたしは、やっぱりなと思ったから。
やっぱり地図君は、わたしを見捨てるんだ、と。

また、その流れで話を進めますが、以前わたしの大切な友人が、
「地図君だけじゃなくて、わたしもほかの友達もみんなみんなそらちゃんの味方だよ」
といってくれました。
すごくすごく、うれしかった。
その言葉だけで、元気が出た。
わたしはひとりぽっちじゃないんだなって、思った・・・。
でも、地図君はわたしを見捨てました。だから味方じゃなかった。
じゃあ彼女はうそをついたの?もしかして彼女もわたしのことを・・・。
そんな風に考えて、わたし自身にうんざりしました。
優しい彼女のことも、わたしは疑ってしまったからです・・・。

どうしようもない気分だったのでカウンセラーの先生に会いに行きました。
「どうしたの?」
とたずねられて、わたしは絶句しました。
言葉が見つからなかったのです。
1分はたってから、わたしはうめくようにただ思いついた言葉を言っていました。
「かなしいんです・・・」
と。
そう、かなしい。
一番失くしたくないものを、失くしてはいけないものを失くして、友達の言葉すら信じられなかったわたし自身があまりにも惨めで、かなしかったのです。
先生は何度か目を瞬いて
「そう・・・。かなしいの」
そして、こう付け加えました。
「かなしいときは、もうほんとにただかなしいんだよね・・・。何もできないんだよね」
先生もきっと、わたしのように本当に深いかなしみをいやというほど味わったことがあるんだろうなと、なんとなくぼんやりした意識の底で、思いました。

かなしい。
柔らかくて、そしてとてもとても切ない響きです・・・。
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by symphonic-bone | 2006-07-06 14:08 | 生きること