日々思ったことや感じたことをのんびり書いていこうと思います。


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夏の約束

夏休みに入りました。
やっとテストも終わってひと段落、かと思いきや、最終レポートを提出するために、北九州に行ってきました。
何もこのくそ暑いときにわざわざ九州に行くこともなかろうと、行く前の日くらいに後悔しましたが、好奇心がそれより勝ったという感じです。
なんていっても、一人旅。
船に乗ってきました。

九州は、そりゃもう暑かったですよ。その上、一番太陽の高い時間帯に約10km(ここらで言うと京都駅から円町くらいの距離だそうですが)ぶっ通しで歩き、翌日は商店街めぐり、さらに最終日は山登りをしました。
もう、くたくたです。
それでも何とかやり切れたのは、やはり地理の魅力でしょうか。えへへ。

今回の調査は、野外実習という専門科目の中のひとつでしたが、昔はこの科目は必修でした。
つまり、とらないと卒業に持ち越せないわけです。
ところが制度が変わったということもあり、今は選択です。
地理学を専攻していながら、野外実習をしないまま卒業する学生も増えているようです。
・・・地図君もやね。
次に彼にあったとしたら、もしそういう機会があれば自慢しまくってやろうと思っています。
それくらいしか、わたしにできることはないのです。
ところでわたしのとった野外実習では北九州に行きましたが、もうひとつのクラスは後期にあり、北海道に行くそうです。
くそ暑いときに、北九州に行く組。
くそ寒いときに、北海道に行く組。
選択も難しいところですね。

精神面でガタがきているわたしは、そう長いこと遠くにいることができません。
なので今回は九州一周は断念して、帰ることにしました。
一周したかった・・・。
あきらめたわけではありません。
まだ機会はあるからと、自分に言い聞かせただけです。
病気を治してから、もう一度九州に行こう。
そして、門司港にある鉄道記念館に・・・。
そう考えただけで、これから生きていくのが楽しみになります。
わたし自身との、約束。
約束って、どんなものであってもそばにあるだけで十分暖かいものです。

地図君は今日本にいません。
今どこにいるのかも、わたしは知りません。
知りたいとも思わなくなってしまった最近、もう彼との関係も薄くなっていくんだろうなとぼんやり考えます。
ただ、最後に彼と会ったときに交わした約束がひとつあります。
彼がもしも覚えていたのなら、そのときはどうすればいいのか。
彼に約束を覚えていてほしいと思う反面、わたしのことなんか忘れてしまって日本に帰ってきてからもその約束のことや今までのことはなかったかのように接してほしいと、なぜか思います。
多分わたしは、疲れたんです。
彼との事だけじゃなく、いろんなことに疲れたんです。
地図君がいたときも彼の言動には一喜一憂して疲れていたし、いないならいないで寂しくて疲れます。
こんな人間関係は、消してしまったほうがお互いに幸せだとは思いませんか・・・?

夏の約束。
わたしにとっては、儚いかげろうのようなものです・・・。
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by symphonic-bone | 2006-08-08 13:03 | のんびりしたこと
最近、こんな本を読みました。
『話の聞けない男、地図の読めない女』。
まったくもって、斬新なタイトルです。
この本の存在自体は、高校生のころから知っていました。
でもなぜか、読まないまま今まできたんです。
ただなんとなく読みたいと思い、手にとってみましたが、予想以上に面白くてびっくりしました。
そう、本当に面白かったんですよ。

いつぞやこの本のことが練習の合間に話題になって、某先輩に
「ここに地図の読める女がいるけどさ」
と言われたことがありましたが、それはあながち間違っていません。
いや、むしろ正しいのかも。
わたしの脳は、どうやら女の子らしくするよりも男でいたいようです。

わたしはあまり身の回りに気を使いません。
体格もそうですが、化粧ひとつにしろ洋服にも香水にも、ショッピングにも、女の子らしいものに興味を持たないで今までやってきました。
その代わり、地図はもちろんのこと電車や旅行には興味があります。
へんだな、わたし。
そんな風に前から思うことはありました。
たとえば、地図君と一緒にどこかに出かけるときも、スカートや高いサンダルをはいたり、きらきらしたネックレスをするということは一度たりともありません。
サンダルもネックレスも持ってないんですが。
代わりに、地図だけはいつも持参です。
・・・彼と出かけるということ。
それはわたしにとって、フィールドワーク(実地研究、野外調査)です。
おそらく彼にとっても、その意識しかなかっただろうと思います。
それってどうなんでしょうね。
少なくともわたしは今、少しばかり残念です。
彼と出かけるのは、フィールドワークなの!
寂しいな・・・。

なんにせよわたしは、その本にのっていた男脳・女脳を調べるアンケートみたいなものをやってみると、見事に男脳のほうに入ってしまったという次第です。
地理学を専攻している身として、これは喜んでいいことなのか?
なんか自分でもよくわかりません。
ということはわたし、「話を聞けない女」になってしまうのかな・・・。
悲しいかな、あぁやっぱりとなぜか納得してしまいました。

地図君とわたしがいつも衝突してお互いに傷つく原因のひとつに、わたしたちが異性同士だということが、少なからずあると思います。
なのでわたしは、
「地図君が女の子やったら、もっと違う関係が築けてたはずやのに」
と考えていました。が、実際は
「わたしが男やったらよかった」
のかもしれません。
それならどうなっていたかわからないけど、今みたいな状態だけは、おそらく回避されているはずです。
それに、わたしが男だったら彼と1泊2日とかで遠くまでいけただろうに・・・。
鳥取砂丘にも泊まりで行けたし、彼と九州一周も夢じゃなかった。
そう考えると、異性同士として彼と出会ってしまったことが悔やまれます。
・・・ん?
でもその場合、クラちゃんとはどうなっていたのかな?
うーん・・・。
やっぱりこのままで、いいや。

わたしは地図を見ることが好きです。人見知りですが話すことも好きです。
それでいいんじゃない?
心の中で声がしました。
今はまだ、どっちかなんて決めなくてもいいんだ。
地図を持って歩き回る日々は、当分続きそうです。
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by symphonic-bone | 2006-08-07 13:05 | のんびりしたこと