日々思ったことや感じたことをのんびり書いていこうと思います。


by symphonic-bone
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なんだか大層なタイトルをつけてしまいましたが、別にそんな大した内容では
ありません。
先に前回の話から読んでいただけると、幸いです。
今から書くことは、下に書いているものの中で、地図君と起こしたいさかいの週の話です。

以前書いたところでは、
「そらちゃんといるといつもこうなる」
と言われたわけですが、そこからの展開を書こうと思いつつ、あまりにも展開が速すぎて自分自身よくわかっていません。
ただ、とてもショックでした。
久しぶりに「自分無価値感」を味わいました。そして、彼があまりにも過去のことにこだわっているということにも気づきました。それはある意味で、地図君はわたし以上に傷つきやすいんだなということだと思います。

まぁ簡単に言うと、
「あの時は楽しかったのに、今はそう思えない」
というようなことを言われたわけです。だいぶ端折ってますが。
あぁ、でもわたしも昔、同じようなことを言ったな。
わたしはもっとひどい言い方をしましたよ。
「あのとき以外、全部楽しくなかった」
・・・。
傷つくよなぁ。

・・・わたしがそう言ったとき、本当にかなり追い込まれていました。
自分を責めて追い込んで、これ以上責められないからどうしようもなくて彼を責めたのです。
相手がどう思うかなんて考えてる場合じゃありません。
ただ、どうしようもなかったのです・・・。
だから、もしかしたら地図君も・・・。

わたしが激昂したら負けだし、余計に彼を追い込んでしまう気がしたので、そういう言葉を言うのはやめました。
「そうやね、楽しかったね。でも、大切なのは、終わったことじゃなくてこれからのこと。これからどうしたいのか、どうしていくのかを考えようよ。・・・ま、もうこれからがないってならわたしが言うこともないけど」
最後のは、なんだかつい弱気になって付け足してしまいました。
でも、わたしはそう思ったのです。
わたしたちは過去にいろいろあって、本当にもめてばかりです。この先もわからない。
でも、だからといって未来をあきらめたくない。
こんなところで人間関係を壊したくない。
だから・・・。

そして金曜日、地図君がわたしにメールをくれてじゃあ会って話そうといってくれたので、練習後飲み会の前に会いに行きました。
地図君は相変わらずわたしの姿を見ると笑っています。
彼に直接尋ねたことは一度もありませんが、いつもなんです。わたしの姿を見るとにこにこと笑います。
・・・まぁ、ひょろひょろしたキミに比べれば、確かにわたしの体型は面白いだろうけどさ。
そんなことを考えてから、どうしてだろうと思いました。
にこにこ笑うことはともかく、今笑っているのはどうしてだろう。
・・・って、答えはひとつしかありません。
笑顔の向こうにあるものは笑顔であり、そして未来です。

きれい事ばかり書いていますが、ともかくそんなこんなでもとの関係に戻ることができました。
たいていの人は、
「やっぱり結局この2人は・・・」
みたいに思うんだろうなぁと思いながら、それでもわたしにとっては毎回毎回もうだめだと思いながら手探りの状態なので、何とかなった後だからこそ笑って振り返ることができるのです。
あーでも、よかった。

過去のことをいくら言ったって、もう過ぎ去ってしまったこと。
もちろん、だからといって過去は過去だからと割り切ってしまうことはよくないと思います。ただ、真剣に相手と向き合って「どうしたいのか」を考えるなら、しなくちゃならないことは過去を振り返ることだけじゃなくてこれからの未来を考えることです。
後期のどの授業よりも、勉強になりました。

「またどこかにいこっか」
わたしの言葉に、彼はにこにことうなずきます。
「・・・うん、行く」
過去から現在まで、一緒に歩いてきました。
この先へも、歩いていけるといいのにな。
そんな風にしみじみと思う、秋のある日です。
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# by symphonic-bone | 2006-10-24 17:17 | 友達とのこと

秋の夜に

こんにちは、そらです。
今回もまた、わたしの自慢の、ベストフレンドたちとの話です。

今年の9月の合宿のときに、以前から何度もあがっては消えていた飲み会の話がまた持ち上がったわけです。わたしが持ち出したのかもしれないわけですが。
そして今度は、それが立ち消えることなく実行に移されました。
幹事という、得なのか損なのか・・・わたしは得だと思うんですが、その役割をすることになったのは言いだしっぺのわたしでした。
しかしなんていうか、わたし以外に12人、つまりわたしも含めて13通りの意見があり、まとめるのはなかなか至難の業でしたよ。これまた大げさな言い回しですが。

まず、終わったからこそ笑っていえるのかもしれませんが、メールが返ってこない。
某学生指揮者と寡黙な背高のっぽは、メールが嫌いなのかそれともわたしが嫌いなのか、もう判断つかなくなってきて、わたしは部屋でひとり、よく喚いてました。
後日談ですが、そのことを学指揮と同じパートのミサキちゃんたちに話すと、彼女たちが本人に言ってくれたそうです。
「ちゃんと返しなさい!!」
と。
えっと思う方もいるかもしれないしなるほどと思う方もいるでしょうが、案外わたしは気が弱いんですよ。
相手に面と向かって言いたいことも言えないとは、情けない限りです・・・。

ともかく、そうこうしているうちに意見が集まってきて、この日はいける、いけない、誰がなんていったのか、なんとかちゃんはこの日が無理で・・・。
なんだかいっぱいいっぱいな自分がまた情けなくなりましたが、気を取り直して日を決めて、予約して、やっとものごとがうまくいきました。
ちょっと前置きが長すぎました。

そんなことがあって当日です。
この話は別の機会にしますが、飲み会のあった週は地図君と過去にないほどの諍いが起こっていて、その解決ができた日でした。
きっとみんな気づいていないだろうなと、そんなことを考えていました。
そんなこんなで徐々に人が集まってきて、幼稚園児のように席の取り合いでもめることもなく、みんなで仲良く話していました・・・が、いかんせんみんなと話すというのはお店の造り上難しく、わたしはできるだけ周りに気を配っていたつもりですが、そううまくいかなかったのが現状でした。
みんな、ごめんね。

でも、わたしの場合はですが、普段あまりしゃべらない友達と結構いろんなことを話せてとてもいい機会でした。
チューバ君も、機嫌がよかったからかはわかりませんが、練習のときなんかより何倍も楽しくいろいろ話せました。
みんなが楽しんでくれたかはわかりませんが、こういう機会ってとても貴重だし大切にしなきゃと思いました。

みんな、考え方や価値観、育ってきた環境が違うわけで。
違うからこそ、わかること。
そんなものをたくさん発見しました。

帰りは学指揮とパーカッションのトライアングルちゃんと、それから途中まで地図君と一緒にタクシーにのって帰ることになりました。
学指揮とトライアングルちゃんは酔っているのか大声で歌を歌ってるし・・・まぁその歌が夕方クインテットとかじゃなかっただけよかったというか、そうでもないというか。
どっちでもあんまり変わんないですかね。
地図君は地図君で、わたしの電車の時間が迫っているということに気づいたとたんに
「何で僕の家のほうの通りを通ってるんやろう・・・。向こうから帰ったほうが、早かったよ。僕は歩いて帰ったらよかった」
とか、西大路通りも途中まで来たころに言い出すし、まったくもうとため息をついて
「あのなぁ、終わったこと言っても仕方ないやろ?もう乗ってるんやし、地図君が酔っ払って帰る途中でこけたりしたらわたしも心配やから」
というと、案外素直に
「・・・はい」
とうなずいたものの、
「でも僕はそこまで酔ってへん」
うーん、どうだか。

なんだかいろいろありましたが、本当に楽しいひと時でした。
みんなもそう、思ってくれるならうれしいのにな・・・。
またやろうね。
わたしの大切な、ベストフレンドたち・・・。
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# by symphonic-bone | 2006-10-20 16:50 | 友達とのこと

考える秋

こんにちは、そらです。

なんだか悲しいことばかりでいやになりますが、「悲しいことは次にくる幸せの前触れ」とでも考えて、日々やり過ごそうと思っています。

悲しいこと。
たとえば、先日空白の時間と題して地図君とのことを書いていますが、本当にもう、どうしたらいいのかわからない展開になってしまいました。
しかし、いつも切羽詰って怒ると後先を考えずにものを言ってしまうわたしですが、今回は珍しく、ずっとずっと答えを探しました。
実際のところ、メールを返さない彼に怒ってしまって「ちょっとは相手の気持ちも考えてよ!」とメールしてしまったことが原因なのですが。

でも、いつもだったらメールが返ってこないとなると
「やっぱりわたしのことが嫌いやから、メール返してくれんのやな・・・」
とか、
「ていうかメールしたくないんや!ひどい!」
とか絶対言いそうなのに、まぁ言ってることはたいして変わらないんですが
「わたしの気持ちも考えてよ、待ち続けるこっちの身にもなって」
という風に言ったのです。

でも、どうなんでしょうね。
わたしは心のどこかで、こういうと彼が
「あっごめん、気づかなかった・・・」
と、わたしの言い方は乱雑ではありますが、自分のしたことを自覚してくれるんじゃないかとも思っていたようです。
ところが、
「そらちゃんと話すと、最後は結局こうなっちゃう。僕が文句を言われて、終わる。こんなままずるずるいきたくないよ」
ま、そうなんだけどさ・・・。

いい加減にしなさいよ、わたしに文句を言われる自覚は?
思わずかっとなってそうメールしようとしました。
しかし、これを言ってしまうと終わってしまうような気がして、すんでのところで止まりました。
それで、最近ちょっとずつ信頼関係を築きつつある花先輩に相談してみました・・・というか、泣きついてしまいました。
「あらま、素直なのか素直じゃないのか・・・」
といいつつ、
「一番に相手を思いやらなきゃ、遠慮じゃなくて。どうしてわたしの気持ちをわかってくれないの!じゃなくて、何でそう言われたんだろうって、自分を省みることが大切だよ」
言葉をなくしました。
先輩、ありがとう・・・。

彼の言い方から考えると、わたしはずっとずっと彼に文句を言っていたんでしょう。
そんなつもりはもちろんなかったのですが、彼がそう思っていたというのはショックでもあります。
何で彼にそういわれてしまったのか。
そのことを考えて、自分を省みてみて、そして彼よりちょっとだけ先に「大人」になりたいと思います。
相手のことを尊重して、ちゃんと考えてあげられる、「大人」に。
地図君は、まだそのことに気づいていません。
どうしてわたしがあぁ言ったのか、彼はわかっていないはずだから・・・。

地図君。
わたしのほうが年下だけど、先に前に進んじゃうよ。
いつか追いついてきてね、そのときにきっとお互い対等に話せるようになるよ・・・。

そんな日がいつか来ればいいのにと思う、今日この頃です・・・。
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# by symphonic-bone | 2006-10-11 15:28

空白の時間

ということで、でもないんですが、日本に帰ってきた地図君と時間を決めて会ってみました。
何日か前の出来事です。
しかし、その経緯にいたってもなぜか意思の疎通ができておらず
「忙しくないんやったらちょっと時間とって話したいけど、もし忙しいなら2限の終わる5分前でいいよ、渡すものがあるだけだから」
というわたしに対して、
「うんいいよ、じゃあ2限の終わる5分前ね」
と、地図君。
わたしはしばらく考えました。
この「うん、いいよ」は、おそらく「忙しくないんやったらちょっと時間とって話したいけど」に対する答えのはずです。
しかし、「忙しいならこの時間で」といった時間に約束をしている・・・。
わたしのなかでは昼休みはクラちゃんとお昼ご飯の時間。
彼にさっさと物を渡して、お昼ご飯を食べに行くつもりでした。
通じてないのかな・・・。
けっきょくどっちなのかわからないで行ってみました。
わたしが
「忙しいんやろ、じゃあもういこっか」
と会った瞬間に彼にいうと、びっくりした顔をして
「え、そらちゃんは忙しかったん」
だーから、違うんだってば。

まぁそんなややこしいやり取りもありましたが、その後メールで、
「じゃあまた今度は」
という話をつけたわけです。また会おうね、と。
でも、わたしの中ではそのときから妙な違和感が持ち上がっていました。
どう接したらいいかわからない、不思議な感覚です。
どう話をしたら、彼は喜んで話すのだろう。
そもそも、以前はどんな話をしていたのか。
それが、まったくわからなくなっていました。
これは自分に都合のいい言い訳ですが、彼が日本にいなかった50日間の空白は、そう一気に埋まらないのかもしれないと思いました。
でも、夏休み1度も連絡を取っていなかった測量学の班の友人たちとは、何事もなかったかのように普通に話して、笑います。
いったい、どうして・・・。

そして、やっぱりというか次に彼にあったとき、わたしは話をすることができませんでした。
自分の中でいろいろ考えすぎたのかもしれませんが、地図君もどうしたらいいのかわからないらしく(わたしが話を振って、そしてしゃべっていたんですね。今までは)、なんだか宙ぶらりんの時間がわたしたちの間に流れました。
一緒にいたい。
話していたい。
そうは思うのですが、わたしの頭がコトバを与えてくれないので、しまいに泣きそうになりました。
結局、喧嘩別れまではしていませんが、気まずいまま授業にいく羽目になってしまいました。

こんなことになるなら、会わなきゃよかった・・・。
しかし、そう思う一方で
「わたしどうしちゃったんだろう」
という漠然とした不安が持ち上がります。
もしかしたらもう会わないほうがいいのかもしれない。
でも、それって・・・。

わたしの心にあいてしまった空白の溝。
時間をかけてできたこの溝が、また時間をかけて修復できるといいのに・・・。
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# by symphonic-bone | 2006-10-06 15:05 | 友達とのこと

練習後に

こんにちは、そらです。
気づけばすっかり秋の空。もうこの怒涛の1年もあと残すところ約3ヶ月。
早いものです・・・。

先日、練習の後に花先輩と一緒にご飯を食べに行きました。
「そらちゃん、何が食べたい?」
という先輩に、
「食べ物なら何でもいいです」
と、失礼極まりないわたし。
そんなこんなで、学校近くの定食屋さんに向かいました。

そもそも2人で食べに行ったのは、わたしがなんとなく先輩に
「ご飯でも食べに行きませんか」
といったのが始まりですが、最初は先輩が
「そうやね、またいつか行こう」
という、社会人のお決まりの手を使うだろうなと思っていたのですが、
「うん、いつにする?」
といってくださったので決行されたわけです。
わたしはいつも、誰に対してでもそうですが、「悪い結末」を予想して物事を進めます。
 「花先輩はわたしとなんか行きたいはずがないから、いつかねで終わる」
 「地図君はわたしに会いたいはずがないから、社交辞令なんだ」
そう思っておくほうが、気楽じゃないですか。
そんなこと思わないよって人は、わたしに連絡ください。説明します。
ともかく、先輩とは半信半疑の状態でしたが、行ってきました。

最初は今のパートのことを真剣に語り合っていました。
最近、わたしのひとつ上の先輩が辞めてしまい、人数も激減しているしなんとかしないといけません。
そんな話をずっとしていました。
しかし、わたしのバスの時間が迫ってきたころに
「地図君はもう帰ってきたの?」
と、花先輩。
あ、ちょっとこのこと話したかった。
それで、辞めちゃった先輩のこととパートのことは横に退けて、初めて花先輩と「女同士の話」をしました。
しましたが、いかんせん時間がない。
先輩も気づいてくださったのか
「そらちゃん、バスの時間大丈夫?」
実は終バスも危ないところです。
なので、残念に思いながら店を出て、バス停に向かって2人で歩きました。

「じゃあ今度は、辞めたアイツの話は後に回して、今日の続きからしよっか」
先輩がにこにこ笑いながらそういってくださるので、わたしもこくこくとうなずいて、バスに乗って手を振って別れました。
先輩とはたったひとつしか変わらないのに、なんだか自分はすごく子どもで、先輩がすごく大人に見えました。
来年の今頃、彼女のようになれていたらと願うまでです。
何もしないままじゃ、ぜんぜん追いつけない。
だから、「何か」始めなくちゃ・・・。
そんなことを考えさせられた時間でした。

先輩、素敵な時間をありがとうございました!
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# by symphonic-bone | 2006-10-03 16:52

ベストフレンド 2

こんにちは、そらです。
とりあえず、下の「パート1」を先に読んでいただけたら幸いですが、内容はあまりリンクしていないので関係ない気もします。すみません。

合宿で、ベストフレンドというマーチを演奏しました。
3年ほど前のコンクールの課題曲です。わたしはこのとき、同じく課題曲のイギリス民謡の方に興味を持っていたので、このベストフレンドの方には気を使っていませんでした。
かくいうわたし自身は、この当時小編成でコンクールに出ていたので、課題曲自体どれも吹いていないわけですが。
今回合宿でベストフレンドを演奏して、「これはまさにベストフレンドのためにある曲だ」と、作曲者が聞いたら喜んでくれそうな事を考えました。

わたしの人間関係は狭く深く・・・だとわたしは思っているわけですが、周りからしたら狭く浅くのつもりかもしれません。しかしそれでもわたしはみんなとは深い付き合いだと思っています。
うーん・・・思い込んでいます。最低です。
ともかく、わたしのベストフレンドたちはみんなサークルにいます。

わたしの回生は人数も多く、しかしまだ誰一人として辞めた人間がいません。
辞めたいと何度もいっている人間はここにいます。はい、ここに。
明るい元気っ娘がひとり、猫のような美人がひとり、顔も心もきれいで優しい子がひとり、天然で最近はあまり姿を見せない多忙さんがひとり、責任感の強い素直さんがひとり、お笑いが大好きで暖かくて話しやすいさんがひとりと・・・そろそろ面倒になってきたのであとは端折りますが、汗っかきの学生指揮者と、いつでも一生懸命の副団長と、すでに仕事をしてる人と、変人だけどいつも真面目に練習してる人と、口調はきついけど思いやりがある人と、それから無口な旅行好き、あとどんくさい人見知りのわたしがいます。
・・・って、あんまり端折れずに結局全員のことを言ってしまったようです。
だめだ。わたし、やっぱ何をやらしてもとろい。

そんな感じの13人です。
一緒に笑ったり泣いたり、お互いに支えあって成長してきました。
わたしに関しては支えてもらう事の方が多かったわけですが。
わたしたちの1つ上の学年と1つ下の学年、この方たちはみんなとてもうまく、自慢じゃありませんがわたしの後輩はトロンボーンが上手だからこの学校に入ってきたくらい、上手です。
自慢じゃないといえ、自慢の後輩である事は確かです。どこに出しても恥ずかしくない。
ただ、わたしたちの学年にいたっては、わたし自身バストロンボーンは初心者だったし、トランペットも1人は初心者で、もう一人はアンブシェア(口の形)を変えているところだとかでそうそう高音がらっぱっぱと鳴るわけでもなく、ホルンと打楽器にはまったくの楽器初心者がいました。
なので、上の学年と下の学年と比べると、出だしで多少遅れが見られたわけです。
それでもなぜわたしたちが一人もやめることなく、仲も良いまま今まで来ているかというと、「みんなで支えあう」ということが自然と出来ていたからではないかと思います。

当たり前のことなのかもしれませんが、それでいて案外難しいことです。
支えあうという事は、すなわちフォローしあうという事。
楽器があまり上手でない人を、上手な人がカバーして吹いてあげる。
精神面であまり強くない人を、そうじゃない人が側にいて支えてくれる。
わたしたちは、そうして支えあって今までやってきました。
ベストフレンドという言葉はベタかもしれませんが、そんなわたしたちに相応しいような気がします。

わたしのパート、トロンボーンパートはひとつの家族です。
そして、上に書いているような同回生たちも、大切な家族だと思っています。
そういう場所があるのって、とても幸せな事です。

どんなときも、みんなで支えあって、助け合って乗り越えてきました。
これからもそんなふうに日々送りたいと思います。
ベストフレンド。
わたしの大切な友人たち・・・。
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# by symphonic-bone | 2006-09-16 14:09 | 友達とのこと

ベストフレンド 1

お久しぶりです、そらです。
ずいぶん長い事放ったままにしていました。というのもですね、自分の中で解決できないような問題がたくさん持ち上がっていて・・・というのも言い訳なんですけど。
文章なんて書く気になれなかったのが本当のところです。

いわゆる人間不信の度が過ぎたバージョンみたいな状態でした。前から何度も書いているように、もともと人間不信の気はあります。それの限界が来てしまいました。
またもやサークルを辞めようとして、しかし今回は行動的に、他団体を見に行くという暴挙に出ました。
暴挙といっても、行ったときは真面目でしたよ。

向こうのオケに行くと、今から合奏だという事で、いきなり楽譜を渡されて初見で3番トロンボーンを吹く事になりました。
曲目は、ハチャトウリャン作曲の仮面舞踏会、そしてシューベルト作曲の「未完成」です。
仮面舞踏会の方が難しくて、何度か落ちました。でも、1つ上の方はほめてくださったし、1つ下の女の子はわたしが来たことを喜んで、わたしになついてくれました。
後輩がいるっていうことはこんなに幸せなものなのかと、なんだか改めて思い知りました。
なので、今のオケを辞めて・・・いや、捨ててしまってこっちに来ようと考えました。

考えた末、合宿でその事をパートトップの先輩に言おうと思って、とりあえず合宿に向かいました。
しばらく練習に行っていなかったので、とても久しぶりです。
みんなに会えることにわくわくする反面、もしわたしのことを忘れていたらとか、よく考えたらわたしは辞めるということを話しに行くのに、楽しみにしてしまったらつらいだけじゃないかとか色々考えていましたが、突っ立っていても仕方が無いのでその場所に向かいました。

「久しぶりだね!」
「元気にしてた?」
そんな挨拶をしながら、自分の部屋がちゃんと用意されていて、わたしのことをみんな覚えてくれていたという事に感激しました。
わたしは図体がでかいので、存在感が無いわけではないと思いますが、性格がとろくてそっちの面では存在感が無いだろうと思っていたのでとてもうれしかったです。
「会いたかったよ!」
そう・・・、本当はすごくみんなに会いたかった。

ちょっと話の場所が移動しますが、わたしは自室の机の上に、2枚写真をおいています。
1枚は、2005年の2月に冬季特別演奏会という演奏会を行ったときに演奏している写真、そしてもう1枚は、今年の4月にわたしの回生の女の子だけで(トランペットとホルンとトロンボーンパートの、です)飲み会を開催したとき、トランペットのミサキちゃんが写真を撮ってくれて、かつそれをわざわざわたしのために焼き増しして贈ってくれた写真です。
辞めると自分の中で決めてから、裏返しにしておいていました。
見たら、会いたくなってしまう。
またこんな事(飲み会とかお食事会とか)をしたいと思ってしまう。
でも、本当に辞める気なら、引き出しの奥だとか読まない本の中にだとかしまってしまえばいいのに、わたしは結局それが出来なかったんです。
写真をずっと眺めていたい。
自分の手の届くところに置いておきたい。
だってほんとうは、みんなに会いたかったから・・・。

そしてパートトップの先輩にその事を説明すると、
「迷ってるなら辞めなきゃいいじゃん」
あ、かもしれない。

合宿に行ってわかったことは、わたしはみんなと一緒に居たかったんだという事です。
そして、みんなと一緒に居たいのなら、辞めてしまってはいけないという事です。
だから、いろんな人を振り回しましたが、結局この場所に戻る事にしました。
わたしのベストフレンズ。
これからもどうぞよろしくね!
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# by symphonic-bone | 2006-09-16 13:23 | 練習のこと

夏の約束

夏休みに入りました。
やっとテストも終わってひと段落、かと思いきや、最終レポートを提出するために、北九州に行ってきました。
何もこのくそ暑いときにわざわざ九州に行くこともなかろうと、行く前の日くらいに後悔しましたが、好奇心がそれより勝ったという感じです。
なんていっても、一人旅。
船に乗ってきました。

九州は、そりゃもう暑かったですよ。その上、一番太陽の高い時間帯に約10km(ここらで言うと京都駅から円町くらいの距離だそうですが)ぶっ通しで歩き、翌日は商店街めぐり、さらに最終日は山登りをしました。
もう、くたくたです。
それでも何とかやり切れたのは、やはり地理の魅力でしょうか。えへへ。

今回の調査は、野外実習という専門科目の中のひとつでしたが、昔はこの科目は必修でした。
つまり、とらないと卒業に持ち越せないわけです。
ところが制度が変わったということもあり、今は選択です。
地理学を専攻していながら、野外実習をしないまま卒業する学生も増えているようです。
・・・地図君もやね。
次に彼にあったとしたら、もしそういう機会があれば自慢しまくってやろうと思っています。
それくらいしか、わたしにできることはないのです。
ところでわたしのとった野外実習では北九州に行きましたが、もうひとつのクラスは後期にあり、北海道に行くそうです。
くそ暑いときに、北九州に行く組。
くそ寒いときに、北海道に行く組。
選択も難しいところですね。

精神面でガタがきているわたしは、そう長いこと遠くにいることができません。
なので今回は九州一周は断念して、帰ることにしました。
一周したかった・・・。
あきらめたわけではありません。
まだ機会はあるからと、自分に言い聞かせただけです。
病気を治してから、もう一度九州に行こう。
そして、門司港にある鉄道記念館に・・・。
そう考えただけで、これから生きていくのが楽しみになります。
わたし自身との、約束。
約束って、どんなものであってもそばにあるだけで十分暖かいものです。

地図君は今日本にいません。
今どこにいるのかも、わたしは知りません。
知りたいとも思わなくなってしまった最近、もう彼との関係も薄くなっていくんだろうなとぼんやり考えます。
ただ、最後に彼と会ったときに交わした約束がひとつあります。
彼がもしも覚えていたのなら、そのときはどうすればいいのか。
彼に約束を覚えていてほしいと思う反面、わたしのことなんか忘れてしまって日本に帰ってきてからもその約束のことや今までのことはなかったかのように接してほしいと、なぜか思います。
多分わたしは、疲れたんです。
彼との事だけじゃなく、いろんなことに疲れたんです。
地図君がいたときも彼の言動には一喜一憂して疲れていたし、いないならいないで寂しくて疲れます。
こんな人間関係は、消してしまったほうがお互いに幸せだとは思いませんか・・・?

夏の約束。
わたしにとっては、儚いかげろうのようなものです・・・。
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# by symphonic-bone | 2006-08-08 13:03 | のんびりしたこと
最近、こんな本を読みました。
『話の聞けない男、地図の読めない女』。
まったくもって、斬新なタイトルです。
この本の存在自体は、高校生のころから知っていました。
でもなぜか、読まないまま今まできたんです。
ただなんとなく読みたいと思い、手にとってみましたが、予想以上に面白くてびっくりしました。
そう、本当に面白かったんですよ。

いつぞやこの本のことが練習の合間に話題になって、某先輩に
「ここに地図の読める女がいるけどさ」
と言われたことがありましたが、それはあながち間違っていません。
いや、むしろ正しいのかも。
わたしの脳は、どうやら女の子らしくするよりも男でいたいようです。

わたしはあまり身の回りに気を使いません。
体格もそうですが、化粧ひとつにしろ洋服にも香水にも、ショッピングにも、女の子らしいものに興味を持たないで今までやってきました。
その代わり、地図はもちろんのこと電車や旅行には興味があります。
へんだな、わたし。
そんな風に前から思うことはありました。
たとえば、地図君と一緒にどこかに出かけるときも、スカートや高いサンダルをはいたり、きらきらしたネックレスをするということは一度たりともありません。
サンダルもネックレスも持ってないんですが。
代わりに、地図だけはいつも持参です。
・・・彼と出かけるということ。
それはわたしにとって、フィールドワーク(実地研究、野外調査)です。
おそらく彼にとっても、その意識しかなかっただろうと思います。
それってどうなんでしょうね。
少なくともわたしは今、少しばかり残念です。
彼と出かけるのは、フィールドワークなの!
寂しいな・・・。

なんにせよわたしは、その本にのっていた男脳・女脳を調べるアンケートみたいなものをやってみると、見事に男脳のほうに入ってしまったという次第です。
地理学を専攻している身として、これは喜んでいいことなのか?
なんか自分でもよくわかりません。
ということはわたし、「話を聞けない女」になってしまうのかな・・・。
悲しいかな、あぁやっぱりとなぜか納得してしまいました。

地図君とわたしがいつも衝突してお互いに傷つく原因のひとつに、わたしたちが異性同士だということが、少なからずあると思います。
なのでわたしは、
「地図君が女の子やったら、もっと違う関係が築けてたはずやのに」
と考えていました。が、実際は
「わたしが男やったらよかった」
のかもしれません。
それならどうなっていたかわからないけど、今みたいな状態だけは、おそらく回避されているはずです。
それに、わたしが男だったら彼と1泊2日とかで遠くまでいけただろうに・・・。
鳥取砂丘にも泊まりで行けたし、彼と九州一周も夢じゃなかった。
そう考えると、異性同士として彼と出会ってしまったことが悔やまれます。
・・・ん?
でもその場合、クラちゃんとはどうなっていたのかな?
うーん・・・。
やっぱりこのままで、いいや。

わたしは地図を見ることが好きです。人見知りですが話すことも好きです。
それでいいんじゃない?
心の中で声がしました。
今はまだ、どっちかなんて決めなくてもいいんだ。
地図を持って歩き回る日々は、当分続きそうです。
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# by symphonic-bone | 2006-08-07 13:05 | のんびりしたこと

バスのこと

最近、テストが行われていて寝ていないし、しんどいです。
・・・えぇ、まぁみんなそうなんですけど。
そんな中、テストだということはよくわかっていたのですが、久しぶりに晴れたある日、市バスに乗って京都市内をうろうろしてきました。
市バスには毎日乗っていますが、循環バスにのって1周したのは初めての経験でした。

普通は始発駅と終着駅があって、バスって言うのは(電車でもそうなんですが)終わりがあります。
ところが、ずっと循環してるバスもあるんですよ。
いくつかあるんですが、わたしがこの間乗ったのは206番といって京都駅から祇園、高野、北大路バスターミナル、千本通り、京都駅行きというバスです。
ともかく、どれでもいいからバスに乗りたかったのですが、偶然にもそのバスが目に入ったのと・・・あと、ちょっと見てみたいところがあったんです。

京都駅を出発したバスは、多少混み合ってはいるものの、快調に目的地に・・・いや、目的地はないんですが(循環だし)、ともかく走っていました。
三十三間堂を通って、京都女子学園前とアナウンスのある停留所も通ってからみたかった場所を通りました。
清水坂といって、清水寺に行くのに一番便利な停留所です。
春に、だれかさんと一緒にいく予定があったのですが、これもわたしの一言と彼の多忙のせいで流れてしまいました。
はぁ・・・。
行きたかったなぁ。

そんなことをぼんやり考えながら、通り過ぎる景色を見て
「あぁ、本当ならここを歩いていたんだろうなぁ」
と思います。しかし実際には歩いていないわけで
「本当なら」
なんて言わないほうがいいんです。
でも、そう思ってしまう。
それだけわたしが弱いって言うことです・・・。
やっていないことをあぁだったらこうだったらだなんて、いつまでもくよくよとしていても、仕方ない。
バスはあっという間にその場所を通り過ぎましたが、わたしの心にはいつまでも残り続けました。

あとどれだけ時間がたったら、今まであったつらいことや悲しいことを「思い出」としてわたしのなかで処理できるようになるのか。
時間は果てしなく長く感じます。
バスで通り過ぎる一瞬のように、わたしの人生にしてみたらここ最近2ヶ月くらいのこと、あっという間の出来事なんだろうなと思えるほど、わたしは強くないようです・・・。

疲れたときはバスに乗って、また1周してみようと思います。
そろそろ勉強しなくちゃ・・・。
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# by symphonic-bone | 2006-07-24 14:59 | のんびりしたこと